話は変わりますが

ギターやゴルフを趣味にのんびり暮らしています。ド田舎でのなんてことない日々を綴っています。

No,141『誰か一人で良い』

2013年11月11日 | 音楽
アクセス頂きありがとうございます。

今日は豊岡FMジャングルの生放送に出演させて頂きました。

毎度毎度、弊社の情報を発信させて頂きありがとうございます。
偶然豊岡市民会館の田中さんにもお会いしおしゃべり。
『今但馬で一番忙しいミュージシャン』といじられましたが、多分ノーギャラだからオファーしやすかったり、曲のコンセプトが人畜無害なだけだったりってことだと思います。
貧乏暇なしと言いますが、なんとなく昔の人が言わんとすることが理解できる様な…
かと言って、例えばライブの本数だけちゃんと会社から出来高制で手当てが付いたり、催事売上の何%かが給料に加算されたりみたいなシステムが良いのかと言われると、答えはハッキリNO。
多分、焦点が金にいき、変なことになるでしょう。
少し前まで、なかなか社内的に認められていないんじゃないかという苛立ち、もどかしさで悩んだことがありましたが、非常につまらん悩みだったと今は思います。
認められたいとか、評価されたいという思いで何かをするのは、何か違うんじゃないかと。
そう思い、嘲笑されても良いし、陰口叩かれても良いし、嫌われても良いので、何も考えず身を任せて目の前の階段をとっとことっとこ上って行くことにしてから、何か良いサイクルになってきた気がします。
自然体とか、等身大という表現に近いのかも知れませんが、自分自分という意識が消え、また但馬を盛り上げたいという気も別になく、単純に『自分が誰かに必要とされているから呼ばれているし、歌っている』と思うことで十分です。
今日は嬉しいメールを2通頂きました。
どちらも、僕は見たことも話したこともない方からです。
しかし、お二人とも僕のライブを観て下さったことがあるそうです。
一人は、豊岡市出身で神戸在住の男性の方。
7月の豊岡夜市でのストリートライブをお子様たちとご覧頂いた様で、その時からファンになって下さったそうです。
CDのネットでの販売を心待ちにして下さっています。ほんまに嬉しいです。

もう一人の方は、土曜日に行われた感動市でのアコースティックライブを、これまたお子様たちと楽しくご覧頂いたという男性の方です。
めちゃくちゃ嬉しいです。
曲を作ったり、ライブをしたり、全て一銭にもならず、何人かの音楽仲間からは『きちんと対価を貰う様にしたら?』と言われたこともあるけど、やっぱり今のままが良いなぁ。
というか固定給は頂けているので、その時点で恵まれています。
敷居が低いからこそ、色んな方々と同じ目線で出会い、お付き合いをさせて頂ける。
社内ではどうか分かりませんが、外では着実に、コツコツやってきたことが少しずつお客様に認知されて来ていると実感しています。でも前述の通り、それが目的なわけではないので、誰かが喜んでくださればそれで良い。

話は変わりますが、

浜坂のカフェどんぐりで、クリスマスジャズコンサートをTONさん、依田由紀さんと去年に引き続きやるかも知れません。
今TONさんが企画を進めて下さっています。
去年のライブの模様はこちら☆

3人とも毎日何処かを飛び回っているので無理かも知れませんが、個人的にはやりたいなぁ。
また決まったら報告します。

終わり。