話は変わりますが

ギターやゴルフを趣味にのんびり暮らしています。ド田舎でのなんてことない日々を綴っています。

No,149『よくあることさ』

2013年11月19日 | 思想・雑感
アクセス頂きありがとうございます。

友人が恋人に振られてしまった。
一方的に。
まぁ、世間ではよくあることで、第三者からすると、

『まぁまぁ、次行こう次っ!』

くらいに思えたりもするもんだが、当の本人からすると、この世の終わりを感じるくらいの絶望感なわけだ。

しかし、今回のはどう考えても女に非がある。
と思ったのだが、そんな女に惚れ、振り回され、振られ、更に追いかけようとする男もどーなんだということで、彼にはやっぱり

『もうやめときんせぇ』と一言。

高校の時、すげー大人びた同級生がいて、そいつと夜、塾の帰りにこんな話をした。
僕は一方的に振ってしまった娘のことをふと思い出し、夜空を見上げながら

『あぁ、あの娘と別れて本当に良かったのかなぁ…』
(げっ、寒い!さすが青春。
どの口が言ってるのか知らんが、誠に恥ずい。)

更に僕は続けた。

『あの娘も今、この夜空見ながら、俺のこと考えてんのかなぁ…』
(あー!引き続き寒い!しかし、もうこれは若気の至りだから知らん知らん知らん。気にすんな読者。)

同級生は間髪入れず、僕にこう言った。

『あほか。お前のことなんか考えてへんわ。夜空も見るわけねー。今はテレビ観とるわえ。』

それ正解!

男は馬鹿だ。

最近よく聞く
【女は上書き保存 男は名前を付けて保存】理論。

それの先駆けは、あの夜の同級生の言葉だったと個人的に思う。
女の方が切り替えは速いのだ。

だから、振られてしまった友人よ。
もうやめとけ!

話は変わりますが、

やりやがった。
財布荒らし。

終わり。