話は変わりますが

ギターやゴルフを趣味にのんびり暮らしています。ド田舎でのなんてことない日々を綴っています。

No,232『作り直し』

2014年02月10日 | 音楽
アクセス頂きありがとうございます。

昨日完成した朝倉山椒の曲ですが、上司から『イメージと違う…』と、作り直しを命ぜられました。
おぉ…産みの苦しみがあっただけに、これはなかなかこたえます
事前にイメージの擦り合わせは行っていたのですが、互いの頭の中に描かれていた絵がどこかでズレてたんやと思います。

仕方ない!

意気消沈しつつ、今日はFMジャングル生放送。
その後、友達と初めて和田山の三番館へ。



ボリュームあります。味は高柳の香蘭の勝ち!

話は変わりますが、
ゴーストライター問題で佐村河内守氏が話題になってますが、たぶん発端は報酬の面だったのでは。
作る人、演奏する人、歌う人、企画する人、音響の人…但馬の音楽イベントで、それぞれきちんと相応の報酬をもらえているイベントはあるのかなぁ。
身内で楽しむイベントがほとんど。
別にそれは楽しくて良いことだと思うけど、もしお客さんを集めるんやったら、自己満足ではさぶ過ぎる。

事実、何度も
『お前ら全然練習してへんやんけ!!』
『ステージ上でメンバー同士小声でへらへら喋んな!!』
『むやみに客を煽るな!!』
など思ってしまったことがあります。

自分も下手なんで、人のこと言えないのかも知れませんが、但馬の音楽の底上げがほんまに必要やと思います。
お客さんが勘違いするからです。
『これが音楽、ライブってこういうもの』と。
お金をもらってやってるレベルのプロの人がやったのを観て、そのお客さん達はあんまりピンとこないというか、うまく言えませんがそんな現状が但馬にはあると思います。弾き語りや、ロックバンドが全てになってしまっている。
お祭りのステージの賑やかしで使われる。

『自由に適当に歌ってくれ。あんたも歌いたいんだろ?場所貸したるから』
みたいな空気をよく感じます。仕事なのでできますが、
プライベートなら絶対そういうのは気悪いし出たないなぁ…

この話、絶対分かってくれる人いると思います。

終わり。