テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

名古屋ジャイアンツ快勝、J開幕3連続観戦

2010-03-06 21:22:00 | サッカー
えいっ開幕日だ、とJリーグ3試合を続けて観戦。名古屋がいい補強をしているようなので、興味があったのだ。

闘莉王が抜けた浦和は、最終ラインを鹿島にずたずたにされていたし…。

なんか名古屋はでかい選手が多いなと思った。これは偶然ではなかった。新加入6人、一番背が低いのが180センチもある金崎夢生なんだから驚く。文字通りの大型補強だ。その金崎が決勝点をアシスト。先制点も0.5アシストの価値はあると思われる活躍をした。他のJ1チームで、身長制限180センチ以上なんて補強をしたところはない。

すでに194センチのオーストラリア代表FWケネディが攻撃の主力になっている。チーム作りに一本芯が通っている。

名古屋は金のシャチホコに由来するという「グランパス」というより「ジャイアンツ」の愛称が似合いそうだ。ガンバ大阪に開幕戦2-1の勝利。目が離せないシーズンになる。


Jリーグ観戦ダブルヘッダー、NHKの反則礼賛

2010-03-06 18:20:25 | サッカー
Jリーグ開幕日。テレビ観戦ダブルヘッダーは、NHKの鹿島-浦和戦。

細貝、中田、小笠原、岩政、柏木…みんな反則して、解説の山本昌邦さんにほめられているみたい。

相手ボールになったとき、攻撃のスピードを止めようとファール、というケースだ。そういう戦術があるとは承知していても、正々堂々とやれ、と言いたくなってしまう。

別のシチュエーションだが、エスクデロのイエローカードに「悪気はなかった」。テレビで見ていてもその通りに思えたが、反則は反則ではありませんか。

NHKって、何で(N)反則(H)歓迎なの(K)。

そういえば、NHKテレビも一瞬ラジオになった。「野沢シュート」とアナウンスしているのに、画面は興梠がゴールを決めている。ボールが動いているとき、ビデオを入れるのはリスクがありますね。

不平たらたらのようですが、ゲーム楽しみました。テレビ観戦、よかったですよ。

Jリーグ開幕、TBSテレビがラジオになった

2010-03-06 16:15:18 | サッカー
中村俊輔どうかな、とチャンネルをTBSのマリノス-FC東京戦に。来週契約だとかでスタンドから観戦していた。

「さあ長友、右足のシュート」。アナウンスは聞こえるけれど、画面には映らない。これではラジオではないか。交代出場準備の赤嶺と城福監督を撮していた。画面切り替えのタイミングが悪い。

これはご愛敬として、TBSはサッカー試合の途中でCMを入れるのね。民間放送だから、CMは必須のものだ。よーくわかってます。けれど、CMの入れ方ってもんがあるでしょう。画面の一部を使うとか、工夫して欲しかった。

ケガでスタメンを外れていた梶山と石川が後半、交代出場すると、FC東京が見違えるようになった。

梶山の正確な縦パス。平山クン、ちゃんと処理しなきゃ。などと思ううちに、自陣から入ったパスを石川が猛スピードでドリブルし、折り返すと、平山が飛び込んで、終了直前の決勝ゴール。FC東京が幸先のよいスタートを切った。

中村俊輔は見られなかったが、いいゲームに満足した。