テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

チェルシー 這い上がった獅子の子

2010-03-29 21:57:52 | サッカー
チェルシーは、今も慕う選手がいるというモウリーニョ監督のインテル・ミラノに欧州チャンピオンズリーグで敗退して目が覚めた。

親によって谷底に落とされた獅子の子が這い上がった。

ポーツマス戦5-0の勝利に続き、アストンビラ戦はなんと7-1の勝利。土曜日の試合の結果を見ないようにしてきょう、観戦した。後半、マルーダやカルーのゴールあたりは見ていたのだが、最後、天気予報を見ようとチャンネルを変えたあとにもランパードがこの試合4点目を入れたらしい。ごめん。

一方のマンチェスター・ユナイテッドはチャンピオンズリーグのバイエルン・ミュンヘン戦、プレミアのチェルシー戦と大一番が続くため、ルーニーもパク・チソンも休ませてボルトン戦に臨んだ。

なにかすかっとしない戦いぶり、ルーニーがいないとこんなになってしまうのか。思ううちにボルトンがこれは見事なオウンゴールを決めてくれて、マンUが1点リードで折り返した。

後半はベルバトフの2ゴールなどで、終わってみれば4-0でマンUが勝っていた。でも勝ち越し点は、肱打ち(ノーファール)を食った相手選手が治療で外に出ているときの得点だったし、あのオウンゴールもあったし、ファンデルサールが2点ほど止めているし、恵まれた印象がぬぐえなかった。4点差のゲームに注文つけるのは変かな。

マンUが勝ち点1差は守ったが、得失点差ではチェルシーが2点リードした。次の土曜日、面白い直接対決になった。