テレビじじいの観戦日記

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広島、正々堂々のPK、でも試合に負けた

2010-03-10 22:15:07 | サッカー
アジアCL、広島がアウェーで浦項戦。

こぼれ球を浦項にことごとく拾われる展開。後半、一時いい時間帯もあったが、0-1でずるずる負けそうな雰囲気を感じた。

ところが、88分にPKを得て、ストヤノフが決めて追いついた。

日本サッカー協会から、J開幕の清水戦でトリッキーなPKを反則だったと認定されたばかりの広島。今度は、はっきりストヤノフがキッカーだと分かる布陣で、正々堂々のPK成功だった。

よかったと思う間もなく、ロスタイムに決勝点を奪われた。

柏木が浦和に行くなどした広島で、成功と思われるのはGK西川の補強だと思う。その西川がFKで放りこんできたボールに飛び出し、がら空きのゴールにこぼれ球を入れられてしまった。

あの判断がGKとして正しかったのかどうか。頼りの放送席も言ってくれなかったので、分からないのだが、2連敗の勝ち点0痛い。

何、このオリベイラ監督って、鹿島の監督にそっくりではないかと、つまらないところに興味がいって始まったテレビ観戦、そうか、鹿島のオリベイラの弟か。監督兄弟ってのもあるんだ。なんてことが、終了間際のゲームの盛り上がりで吹っ飛ぶ、けっこうな試合に化けてくれた。