〈 教育方針 〉
◆ 本園では、カトリック教的人間観(正義・愛・平和)に基づき、
子どもを無限の可能性を秘めた一人の人格者として認め、
その子どもの主体性を尊重いたします。
◆ 子どもたちが、自主的に好きな遊びを選んで、しっかりと遊びきり、
その体験をとおして、自我の芽ばえと仲間意識を育てます。
◆ お互いを認め合い、助け合う社会性と意欲的に取り組む自主性
を高めます。
◆ 発達的に弱さをもつ子どもを大切にする保育や宗教教育を通して、
人権尊重の本質にせまります。
◆ 豊かな情操と創造力、行動力を持った、たくましい心とからだを育
てます。
〈 教育の特色 〉
◆ 幼児の基本的な活動として…
1.どろんこ遊び
(園庭の土や砂に水を加えて、どろだんごを作ったり、ごちそうを作って
おままごとや家族ごっこをしたり・・・楽しい遊びがどんどん広がります!)
2.散歩
(天気のいい日は公園や広場まで、景色を見て季節の移り変わりを感じたり、
お話ししたりながら、楽しく歩いて散歩に出かけます!
外のおいしい空気をいっぱい吸って、元気いっぱい遊んで・・・
お弁当を持って出かけることもあるんですよ!
見て、聴いて、触って、匂って、味わって・・・と五感をいっぱいつかい、
感じたことをお友達や先生に伝えて・・・にこにこ笑顔のお散歩です♪)
3.リズム運動
(教師が子どもたちの様子を見ながら、楽しいリズム曲をピアノで演奏!
生のピアノ演奏だからこそ、その時々、子どもたちの状態に合わせて、
速さを変えたり、長くしたり、短くしたりetc・・・とアレンジが自由自在!!
ピアノの音に合わせて、子どもたちは、いきいき・伸び伸びと、
心も体も解放し、大好きなリズム運動を、元気いっぱい楽しんでいます♪)
4.薄着、素足教育
(感受性豊かな幼児期に、五感をつかって感じること・・・大切ですね!
戸外は、お日さまの暖かさや吹き抜ける風の心地よさ、
冷たい風や空気を肌で感じる、絶好のチャンスですね!
また、素足での感触を味わうことや、足の指一本一本まで意識して、
力を込めたり、踏ん張ったりすることも大切な体験です。
機を逃さず、全身からいろいろなことを感じ取ってほしいと願っています。)
を、四本柱としています。
◆ テレジア独自の園外保育、米作り、育てた野菜等で楽しく食べる保
育など、多種多様の活動を通じて自立と自律性を培います。