今年もテレジアにかわいい笑顔の花がたくさん咲き、春を迎えました。
59名の新しいお友だち、ご入園おめでとうございます。
今年度テレジアは106名でスタートしました。沢山の新しい出会いに感謝しています。わくわくドキドキの入園式の次の日から早速、元気な泣き声があちらこちらでこだまして、大奮闘の日々・・・大好きなお父さん、お母さんの元から大きな集団の中へ飛び込む園児達、とまどいや不安もいっぱいだろうと思いますが行きつ戻りつ、日々成長していく姿をしっかり見守り寄り添って育ち合いたいと願っています。テレジアの大切にしている薄着、素足・リズム・園外保育・どろんこ、この4本柱を基に各学年の活動を通して豊かな全面発達を―
どうぞ、ご協力よろしくお願い致します。
園児達からもらう沢山の感動をエネルギーにして、日々元気に明るく楽しく保育していきます。
皆が心豊かに過ごせますように・・・
年長組さんは、春風に誘われて、春影神社にお散歩に行ってきましたよ~
進級おめでとう!!
いよいよ平成25年度が始まります。心も身体も大きくなって、ジャーンプ!!!
楽しい一年になりますように・・・
8日(月)の始業式には、元気な笑顔待っています。
聖テレジア幼稚園 職員 一同より
OBの保護者より、熱いメッセージが届いています。
先月娘の卒業式が無事に終わりました。
テレジアの卒園式ほどの感動はありませんでしたが、幼稚園で過ごした倍の時間を過ごした学校ですから感慨深いものはありました。
娘が持ち帰った卒業文集には「未来へ」と題して、幼稚園時代から変わらず持ち続けている将来の夢についてつづられていました。
「私はテレジア幼稚園の先生になりたい。」原稿用紙何枚にもわたってテレジアへの想いが記されていました。6年間を過ごした学校のことは一言も出てきませんでしたが.......
テレジアで過ごした日々は、年月が経っても色あせることなく、娘にとっても私たちにとっても永遠です。
3/28には懐かしい園舎で6年生最後の同窓会がありました。
先生にステージ前に座ってもらい、子供たちが裾から入場してくる演出でした。幼稚園時代は2クラスの園児が一緒に立てていたステージも6年生になった子供達には12人でいっぱいでした。大きく成長した子供たち。先生や仲間たちと過ごす暖かい時間でした。
ボタンが苦手で一度もボタン付きの服を着せたことがない男の子がいたのですが、中学の制服はどうやって着せるの?と母たちで笑っていました。我が子でなくても、こんなに小さな事まで覚えているのはテレジア母の絆だなと実感しました。
時間が経っても変わらない物がテレジアにはありますね。
PTAで役員をさせていただきましたが、市P会議に出てくる他の学校の代表者の中にテレジアの母仲間がいたり、補導委員のパトロールでは一緒に回らせてもらったほとんどの補導員の方がテレジアOBだったりしました。子供を卒園させたあとも、各方面で地域社会のために活躍されているOBさんがおられることを、同じOBとして誇りに思いました。
テレジアでは私たち保護者もたくさんのことを学びました。
仲間と一緒に子育てすることの楽しさ、子育ては己育てであり孤育てになってはいけない事。テレジアで学んだことは今でも私たち家族の原点です。
春からは思春期真っ盛りの中学生となる娘ですが、テレジアで育ててもらった根っこがしっかりしているので、どんな環境に置かれても正しい判断をしてくれると信じています。
テレジア卒園生として恥じないよう、真っ直ぐ真っ直ぐ自分の足で歩いて行ってほしいです。
それでもどうしても疲れて足が止まってしまったときは、テレジアに戻って無心でドロ団子作りでもさせますので、先生、どうかお元気でいつまでもテレジアにいて下さいね。