ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

柚子は九年で

2014-03-19 17:21:00 | 本・雑誌


ハムリン先生(葉室 麟)初の随筆集を読んだ。
前後して、「川あかり」という小説も読んだ。


はっきり言えば、「川あかり」は、あまりパッとしない。(あくまで、私の好み)
が、随筆集の方は、読み応えがある。
北九州小倉の出身、一貫して、九州、特に、福岡の各地方や佐賀を題材に小説が展開するので、非常に身近で、そして、面白い。
その地方の歴史や文化を知るのにも役に立つし、大いなる刺激を受ける。

(ちなみに、「川あかり」の舞台は、福岡県上野(あがの)地方が出てきた)
(この地は、焼物の「上野焼」で知られている)
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