あふさきるさの日常

旅の画像やらいろいろ

潮の満ちた宮島2

2016年07月07日 | 旅行

今日は潮が満ちてくる宮島で昨日の潮の引いた時とを見比べる。

宮島に強く関心をひかれるのは清盛に魅了されるからであまり源氏には
惹かれない。昔の判官びいきで清盛は誤解されている。

しかし世界遺産の場所で結婚式を挙げるのは凄いなと思う。
又今の厳島神主家は佐伯氏
西日本では佐伯という姓は高い家柄のおおいのかな。弘法大師の父も善通寺で佐伯姓である。

壇ノ浦で滅びた平家一族や後白河上皇・高倉上皇・建春門院・建礼門院・中宮徳子らの皇族や
貴族が参っている。後鎌倉幕府や室町幕府、大内氏や毛利氏、豊臣秀吉も信仰し庇護している。

興味を持ったのは人々が宮島に住み始めたのは、鎌倉時代末だそうだ。

又大鳥居はウィキペディアによると

現鳥居は明治8年の再建である。棟の高さ16.6メートル、柱間10.9メートルの、大型の木造両部鳥居
(各主柱に2本ずつの控柱がつく)である。主柱はクスノキの自然木で、控柱はスギ材である。主柱は1
本が宮崎県岡富村(現西都市)、もう1本が香川県和田浜(現観音寺市)で切り出された。両柱とも、
1950年の修理時に根継ぎを行っており、根継ぎ材は東柱が福岡県久留米市、西柱が佐賀県佐賀郡
鍋島村(現佐賀市)で切り出されたものである。各主柱の立つ基礎は、千本杭といって、松材の丸太の
杭を密に立てて打ち込んだもので、現在はその上をコンクリートと花崗岩で固めてある。鳥居はこの土
台の上に自重で立っている。島木と笠木は箱状の構造で、これらの内部には拳大の石が多数詰め込
まれており、その重みによって大鳥居は自立し、風や波に耐えるようになっている。そうだ。

そして国宝『平家納経』『般若心経』も含まれてる。毎朝唱えているのでなお関心が強い。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 安芸の宮島1 | トップ | 潮の満ちた宮島3 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事