鬼首グランドホテル2日目
心のびのびとする風景
鬼首グランドホテル到着 1日目
宮城県大崎市鳴子温泉鬼首
宮城鳴子から秋田の湯沢方面へ向かうと鬼首グランドホテルは有ります。
東北自動車道古川ICから70分くらい。
スキー場併設で広々とした高原にあり空が大きく見える。一大パノラマ。
こんなにのびのびとしたホテルはない。部屋の窓からでも壮大な山と空が見渡せる。
庭に降り丘に向かい登って行って気持ちよく、東北は良いなーと改めて感じさせられた。
広々とした浴室の窓は山に向かい遮るものがなく一望できる。こせこせした
浴室ではないのがいい。食堂正面に禿岳。(鬼首地区の西側。宮城、山形両県の
境を花崗岩の山稜が南北に走り、その最高峰が禿岳である)
ホテルの全景はスイス風で茶と白のコントラストはいい。
秋の紅葉の美しさと温泉は東北 まず仙台へ
久しぶり。一番好きで落ち着く街。ふるさと!
着くなり仙台の肉食べました。安心、信用して食べられる。
富田さとにわ耕園にコスモスを見に行くが。
残念1回目は早すぎ、2回目は前日の雨の為この通り。
その代り最近見ることの少ない菊を。
帰りに食べた人気イタリアンの店で。
柳楯神事の神事巡行最後に阿波須神社に運んで参拝する
そしてこの市原台地を降り古代道を通り五所町民館で翌日、
飯香岡八幡宮の氏子に迎えられ神社に入り祭りは始まる。
この場所阿波須神社は歴史的にすごい。
飛鳥時代に生まれた上総の国の国府は市原郡市原台地にあって
平安時代には大国になり、そして『更級日記』の作者菅原孝標女
が京への旅立ちの地として有名でここらあたりを市原台地という。
又この阿須波神社には万葉歌碑があって、碑には「庭中の阿須波の神に・・・」
上総の和歌続部諸人が防人として九州へ旅立つときの歌。とある。
阿須波の神は旅の安全を守る神だそうだ。
万葉集には三首もの歌が市原から入っているとのこと。
本当に古代ロマンが満ちている。阿須波神社の下から西の東京湾方向に
古代道路の跡が延びており、ここから『更級日記』の菅原孝標女が
『万葉集』の防人が歩を始めた道だ。
想像しながら祭りの用意をしている通りを駅へ歩いた。