青森弘前公園
仙台市内の桜
松岡正剛氏の千夜千冊で
西行『山家集』ではさくらについての氏の文が印象的である。
たとえどれほど桜の宴を催そうとも、花は花が散ったところからが、今年も「花」
なのである。だから西行を思い出すのもきっとそのころからのことになる。
東北大の桜
榴ヶ岡
仙台観音
東北の桜は今そして今から。
今年の桜の季節は悲しく本当にはかないものとなった。
『源氏物語』の原文解読への道筋をつけてくれ、論文を
手ほどきしてくださった恩師が亡くなられた。
「幻巻」がお好きであった。
春深くなくゆくままに、御前のありさま、いにしへに変らぬを
「今はとて荒らしや果てむ亡き人の 心とどめし春の垣根を」
お若く、おしゃれで生き方も、素晴らしくおしゃれだった。
福島三春の滝桜 凄い人の行列。
福島花見山 山全部 花 花 花