此処光前寺で柳楯神事の始まりです。これを守っている地元の
人々の熱い心が伝わってきます。感謝です。
皆さん この柳楯神事のため一筋に励んで継続しておられます。
此処光前寺で柳楯神事の始まりです。これを守っている地元の
人々の熱い心が伝わってきます。感謝です。
皆さん この柳楯神事のため一筋に励んで継続しておられます。
光前寺はこの柳楯神事で初めて行きました。(こんな近くにいたのに)
光善寺は市原市五所1535-1にあります。
真言宗豊山派の寺です
『光善寺薬師堂』
御本尊の薬師如来は、724年行基の作です。
これだけでも凄いうえにこの付近は古代寺院(光善寺廃寺)跡で奈良時代
の瓦が出土されている。
画像の灯篭は 市原市指定文化財で室町時代のもので市原市資料によると
高さ7尺で安山岩 県内最古の石灯篭、火袋 宝珠後補 となっている。
再訪問してもう一度是非ゆっくりみたい。下総国史跡探訪がしたい。
柳楯神事は、飯香岡八幡宮の秋季大祭(旧暦8月15日)の神事として行われる。
飯香岡八幡宮~光善寺~市原八幡宮~阿須波神社と歩いた。
資料によると
柳楯神事は、飯香岡八幡宮の秋季大祭(旧暦8月15日)の中心的神事
として行われる。柳は、神降臨のための霊木で、八幡神は武神であるため、
柳で作った楯であるとされている。
柳楯は市原地区の2軒の司家が1年交代で担当。柳の小枝25本(1.4m位)
を横に並べ、青竹5本にワラで結び、中央に竹を通して二人で担ぐ。
市原を出た柳楯は二日かかって飯香岡八幡宮へと到着し大祭が始まる。
少し暑くて疲れたが、町内各地区の祭りの準備を地域の男衆がしているのは
昔の地元の祭りの前、子供のころワクワクしながら準備を見ていたのを。
懐かしく思い出した。
阿須波神社では、万葉集の防人の歌と更級日記に思いを寄せた。
国司の館跡と考えられ菅原孝標女一家が住んでいた所と古代ロマンが
湧いてくる。
眼下の古代道があったと思われる道を、孝標女が京へ旅立った方向と
想像しながら歩いて帰った。
稲荷台遺跡の凄さや 市原はまだまだ知らない古代の歴史がたくさん
あることを知った。
近いうちにもう一度歩きたいと思う。
飯香岡八幡宮~
「かずさのくに国府探検会」
指導して頂きました。
熊野大神様は古事記の天照大神から生まれた熊野久須命でしょうか。
雨の日 気がつかなかった金剛寺の小山に見える細い道を上がると整地された農地が現れ
そして熊野大神さまの鳥居と、彼岸花が一体となって出現。雨の所為か人一人もいない。
別世界へ突然来たかのように気持ちが昂揚し思わず大声を上げた。
此処は地元の人が大切に守ってきたのでしょうね。
大好きな永吉のの彼岸花を楽しみで行きました。
残念 彼岸花が少なくなっています。落ち葉を焼いているからでしょうか
でも素敵でした。これ以上減らさないでほしい。