のびちゃんの「どうなるのよ日記」

病気したりケガしたり、なんだかいろんなことがありました。

ボッコと映画(三丁目の夕日’64)

2012-01-29 | ●おでかけ日記











楽しみにしてた映画、見てきた。
ボッコとふたりでおでかけ。


そりゃ、よかったよ。
ほんとによかった。
全部、大切なココロ。
ココロがたくさん詰まってる。

じんわり、ずっと涙が止まらない映画だよ。


1964年 東京オリンピックの年。
戦争を経験した人達が、作り上げてきた、
豊かになってきた街が見られた。

私はその年より、少し後に産まれたんだ。

自分の産まれた頃の様子を見ることができたのも、
すごく嬉しかった。
映画のあの東京タワーや、東京の町並み、
64年の数年後には、
パパに連れられて、見ているわけなんだ。
そう思うと、私もいたかもしれない時代の風景に、
ほっこりとした涙がポロリ。

すごくいい映画。
大好きだー。



映画館で売られてる物は、高いからね。
「今日は何にも買わないよ」
そう言ったのは、私なんだが・・・

やっぱ、買う。だって・・欲しいんだもの。
ポップコーン
3月公開。ドラえも~ん!






映画館の隣はショッピングモール。
そこにヴィレッジヴァンガードがある。
ボッコも私もお気に入りのお店だ。

そこでボッコの誕生日プレゼントを買った。

これがいい!と、ボッコが選んだ。



台車のRC




すっごく楽しそうに遊んでる。
「何か運ぶものはないですかー?」

映画みながら、うっくうっく、泣いていたボッコがとってもいとおしいです。
ボッコ、大好き。

1月27日 ボッコ12歳の誕生日

2012-01-29 | ●うかれた日記





お誕生日おめでとー。
2000年1月うまれ。

2000年のお正月は、テレビで放送されてたな。
病院にカメラが入って、
2000年、最初に産まれる子になるかーとか、
他の病院にも中継が入ってて、もうすぐ産まれるーとか、

その頃、お腹が重たーくなって、よっこらしょ。



ボッコのお産は、らくちんだった。

でも、お腹にいるときが、やばかった。
まだ700グラムぐらいしかないって時に、出そうになっちゃって、
1ヶ月ぐらい入院してたんだ。
点滴しながら、安静にして、どうにかおちついて、
その後だらだらと過ごして、予定日近くに出産。

陣痛がほとんどなくて、
ちょっとお腹が張るだけで、
まだまだかと思ったら、
モニターには、しっかり1~2分おきに収縮がきてるって。
あ~・・
弱いから、収縮を強くする薬を点滴してもらって、
そのまま分娩室の横のベッドで待機して、時々モニターチェックされて・・・

なかなか、出てきてくれません。

あ~あ・・・
と思って、
寝返り打って、体を少し起こしたんだ。
そのとたん、

にゅ~~~~~~~~~って、
ボッコが下りてきた。

やばいっ。
せんせー!!
やばいよ、でちゃうよ~~~~~!!


それからどたばた、先生、白衣着ながら分娩台の用意。
おいおい、しておいてくれよー。
助産婦さんはまだ来ない~~~。
先生、でちゃうよ~~~~!!
まだ、まって。まって。

まってと言われても、落ちそうなボッコを落とさないように、
分娩台に移動して、
なんとか乗って、
・・・・

先生に、「いいですよ」って言われたんで、
足を広げたとたん、


する~~っと。
にゅる~~~~~かな。


いきみもせずに、ボッコが抜け出てきた。




かわいかったな~。



ハルは2年生、ウンカちゃん1年生。
ふたりとも、真っ赤なぽっぺで、うれしそうにボッコのこと見てたのを思い出す。
姉ちゃんが、家のこと面倒みてくれてて、
ふたりのこと、連れてきてくれたんだ。

ヒデさんは、オシゴト終わってから来た。


末っ子ボッコは、みんなに迎えられて、
産まれてきたんだね。



そんなボッコ、
誕生日の夜、寝る前に、
「明日の朝は、僕が朝ご飯用意してあげるからね」って。





そして、28日の朝、













ポテトサラダとソーセージ
うれしそうに、「食べて、食べて!」



ありがと。