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祝 二十歳の願い次々 共産党・民青が対話宣伝

2025年01月14日 15時49分56秒 | 一言

高学費に心苦しい 京都

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(写真)シールアンケートで新成人と対話する堀川氏=13日、京都市左京区

 日本共産党京都府委員会は13日、京都市左京区のみやこめっせ前で「二十歳を祝う記念式典」に参加する若者に向け、宣伝とシール投票対話を実施しました。堀川あきこ・衆議院議員、田中富士子京都府議・平井良人市議が参加した他、JCPサポーターのメンバーらも多数参加しました。

 堀川氏は、新成人に向け「おめでとうございます。みなさんが未来に希望が持てる社会になるよう日本共産党は全力を尽くしています」と語りかけ、参議院選挙に向け、日本共産党の躍進を訴えました。

 シールアンケートの対話では、伏見区の男性が「何枚も貼っていいですか?」と、物価高対策や学費値下げなど複数の項目にシールを貼りながら「親に学費を負担してもらって心苦しい」と語りました。賃金のところにシールを貼った女性は「もうすぐ就活だが『ガクチカ』とかマジきつい。自分の全部をささげさせられるみたいな。自立して生きていけさえすれば、出世とかは興味ないかな」と、話していました。(ガクチカ=『学生時代に何に力を入れたか?』を問う就職面接の慣用句)

 

9条あるから平和 大阪

 日本共産党の清水ただし参院大阪選挙区予定候補は13日、堺市の「二十歳の集い」式典会場前で、藤本憲市議、後援会の人たちと宣伝しました。

 清水氏は新成人へのお祝いを述べ、「若い皆さんが希望をもって活躍できる社会、政治の実現へ頑張ります」と訴え。高すぎる学費をゼロへいますぐ半額にし、給付型奨学金への拡充、最低賃金の大幅引き上げ、消費税減税などの政策を紹介し、「戦争放棄の憲法9条があるからこそ平和で成人の日を迎えることができます。戦争反対を貫く日本共産党を参院選で伸ばしてください」と呼びかけました。

 藤本氏は「政治とカネの問題を一掃し、お金の心配なく学べ、誰もが大切にされる社会へ全力で頑張ります」と訴えました。

 

ゆがむ政治変える 北海道

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(写真)新成人にお祝いを伝える参加者=12日、札幌市

 札幌市では12日、北区や白石区、東区、豊平区など各区で「20歳のつどい」が開かれ、日本共産党の紙智子参院議員、宮内しおり参院道選挙区予定候補、各市議らが会場前で街頭宣伝を繰り広げました。

 北区では、宮内氏が新成人へお祝いを述べ、選択的夫婦別姓や高学費の問題など、日本の政治の遅れを指摘して日本共産党の政策を紹介。「夏の参院選で、若い世代の声も高齢者の声も反映させる政治家として国会に送ってください。一緒に新しい政治に切り替えましょう」と呼びかけました。

 会場に向かう青年が「がんばって」と声をかけ、自らビラを受け取りに来た市民は最後まで訴えを聞き、激励していきました。

 白石区では紙議員らがお祝いの言葉を贈り、「将来、夢や希望を持ち安心して暮らせる社会を一緒につくっていこう」と訴えました。

 非正規雇用を増やし不安定な働き方を進めてきた政治の責任を指摘し、「労働時間の短縮、最低賃金の引き上げで人間らしく暮らせるよう、ゆがんだ政治を変えよう。皆さんの願いが届く新しい政治へ、夏の参院選で一緒に力を合わせていきましょう」と呼びかけました。宣伝後、紙氏は式典に参列しました。

 東区では、カエルの着ぐるみを着た平岡大介元市議が登場し、新成人の笑顔に迎えられました。

 豊平区では、池田由美市議団長が参加し、シールアンケートに取り組みました。

 

時給1500円以上ぜひ 新潟

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(写真)マイクを握りエールを送る(右から)鈴木、野村の各市議ら=12日、新潟市

 日本共産党新潟県委員会と日本民主青年同盟(民青)新潟県委員会は12日、新潟市の「二十歳のつどい」会場近くで対話・宣伝をしました。「成人おめでとうございます。希望ある社会をつくっていきましょう」の訴えに笑顔で応じる若者や、共産党ののぼりを見て激励する若者もいました。

 鈴木映、野村紀子両新潟市議が、「高すぎる学費のために進学を諦めてしまう人や、長時間のアルバイトで学業両立が難しい状況を変えましょう。共産党は今すぐ学費半額、給付型奨学金の拡大を目指します」「夫婦同姓を法律で義務づけているのは日本だけ。選択的夫婦別姓制度を実現しましょう」などと呼びかけました。

 民青のシールアンケートには35人が回答しました。「バイトが不可欠だから、時給1500円以上はぜひ実現してほしい」(学生)、「物価は高すぎる。消費税減税を」「原発があるため故郷に帰ることに不安がある。原発はなくしてほしい」などの声が寄せられました。

 

自信持ち声あげて 岡山

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(写真)シールアンケートで青年と対話する参加者=12日、岡山市

 岡山県の日本民主青年同盟県委員会と日本共産党青年学生部、岡山市議団は12日、二十歳の集いが開かれた倉敷市と岡山市の会場前で対話に取り組みました。

 要求を聞くシールアンケートに加え、「総選挙の結果、国民の願い実現の可能性が広がっています。実現のためにあなたがしたいことは」と問いかけ、150人の青年が回答。「賃金アップ」「学費半額」の願い、そのために「選挙に行く」「学んでみる」の声が続きました。

 倉敷市の会場前では「奨学金返済を先延ばしにする政策じゃ意味がないよねと友人と話したばかり」と語る学生が学費値下げへ国の支援が必要との言葉に共感し、「友人に渡します」と「しんぶん赤旗」電子版キャンペーンカードを持ち帰りました。

 岡山市の会場前では「バイト先で客からセクハラされる」「選択的夫婦別姓で選べる方がいい」「裏金は自民党ではなくならないと思う」などの声と党の政策へ期待が寄せられました。

 参加者は、19日告示の倉敷市議選や7月の参院選を知らせ、「あなたの思い一つ一つが大きな力になる。自信をもって声を上げよう」と呼びかけました。

 


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