池ちゃんのページ


行政・町内情報、地域活動やスポーツクラブ・昔遊び・ジャズオーケストラの活動などを紹介します

1/16 緊急開催!こんな結論でいいの?気候危機と日本の責任

2025年01月14日 17時45分13秒 | 一言

「 巨額の原発新増設コストを国民からこっそり徴収する新たな制度 #RABモデル の導入をやめてください」の発信者の 原発新増設費用を国民から徴収する制度(RABモデル)導入 反対署名呼びかけ人・呼びかけ団体 さんが、最新のお知らせを投稿しました。 


“戦争はごめんだ”“原発はいらない”

2025年01月14日 16時07分43秒 | 一言

 年明け3日のことです。国会前に250人の市民が集まりました。アピールしたのは“戦争はごめんだ”“原発はいらない”―政治や社会への思いです。

 作家の澤地久枝さんの呼びかけで、2015年11月3日以来、毎月3日にとりくんできた運動です。「戦争法反対」「アベ政治を許さない」を掲げた国民の大運動を引き継いでいます。

 5日には、安全保障関連法に反対する学者の会がオンラインでシンポジウム「平和・憲法・暮らしの危機の新段階」を開催。市民や世代間の連帯の重要性について意見を交わしました。黙ってはいられない。自民、公明の悪政のもとで人々の願いは切実です。

 筆者の地元の日本共産党地域支部でも声が上がっています。「党の姿がもっと見えるようにしたい」「地域に根付いた党を大きくしたい」。総選挙で議席が後退した悔しさを晴らし、参院選・都議選で躍進しようと意気込みを。

 去年から引き続きやっていくのは、市が運営する巡回バスの増便を求める署名活動です。ちょっとした家事を手伝う“お助け隊”ができるといい。子育てや介護、健康のことで不安を抱えている状況もあり、困ったときには共産党へ。まずは身近なこと、自分たちが、できることからやってみようと。

 住民同士が声をかけ合う姿は、安心安全な町づくりにも。各地で不審者による住居侵入や強盗事件が相次ぐ中、欠かせないことです。暮らしや命を守る、政治を変える。みんなの要求に耳を傾け、共に行動していく年にしたい。


高額療養費改悪

2025年01月14日 16時00分55秒 | 一言

全世代の命と安心おびやかす

 がんなどで長期にわたり治療を受け、高額な医療費を負う患者・家族にとって、高額療養費制度は「まさに命綱」です。

 全国がん患者団体連合会は「現役世代の中には、仕事や日常生活をつづけながらぎりぎりの範囲で医療費を毎月支払い続けている患者とその家族もおり…負担上限引き上げは…生活が成り立たなくなる、あるいは治療の継続を断念しなければならなくなる」(要望書)危惧を訴えています。

 同制度は、大きな病気や事故で高額な医療費がかかった際、患者の自己負担に年収に応じて月ごとの上限を設けるものです。全世代にとって欠かせないセーフティーネットです。

■低所得者も負担増

 ところが石破茂政権は2025年度予算案に、低所得者も含めすべての所得層で上限を引き上げる改悪を盛り込みました。法改定抜きにできるため、国民の命と安心に直結する制度の改悪が強行されかねません。

 上限は3年間にわたって段階的に上げられます。例えば、70歳未満で年収約370万~770万円の人は、現行の上限月約8万100円が今年8月から約8100円上がります。2026年からは所得区分が細分化され、最終的に年収510万~650万円の人は現行の1・4倍の11万3400円、650万~770万円の人は1・7倍の13万8600円になります。

 住民税非課税の人(70歳未満)の上限額は現在、月3万5400円です。住民税非課税となるおよその目安(単身の被雇用者)は年収100万円以下で、現状でも負担は重すぎます。上限引き下げこそ必要ですが、これを3万6300円に引き上げます。70歳以上の外来診療の負担限度額も、収入によって月5000円~1万円引き上げます。受診抑制を招くものです。

■自己責任押し付け

 この改悪で国の財政負担は、最終的に1100億円削減される見込みです。

 政府は「現役世代を中心に保険料が増加」したとして、現役世代の保険料軽減を口実にします。しかし、加入者1人当たりの保険料軽減額は、引き上げの最終段階でも月417円、労使折半後はその半額の208円にとどまります。

 生命保険文化センターの調査では24年度、2人以上世帯の8割が民間の生命保険に加入し、その95%が医療保険に入っています。

 各社の終身医療保険の保険料を見ると、45歳男性の場合で、およそ年間1万9000円~3万円です。国民の多くが、思わぬ病気や事故への不安から高額な保険料を払っています。

 “公的保険に頼れない”となれば、さらに自分で備えることになります。がんや交通事故のリスクはどの世代にもあり、子育て世代の不安も大きなものがあります。制度の改悪は国民に自己責任を押し付け、全世代の不安を増し、命綱」を断ち切るものです。

 保険料軽減には患者負担引き上げではなく医療費への国の負担率引き上げが必要です。社会保障を世代間の支え合いだとする誤りをただし、財源は大企業や高額所得者への優遇税制の是正や9兆円に迫る大軍拡の中止で賄うべきです。予算案の徹底審議で改悪をやめさせなければなりません。


水俣病全被害者救済へ

2025年01月14日 15時59分09秒 | 一言

熊本 白川参院比例予定候補が現地調査

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(写真)チッソ水俣本部を確認する白川氏(左端)と(前列右に)野中、高岡、平岡の各氏=12日、熊本県水俣市

 日本共産党の白川よう子参院比例予定候補は12日、すべての水俣病被害者の救済に向け、実情を知ろうと熊本県水俣市内を現地調査しました。

 調査では、加害企業チッソ水俣本部や原因物質のメチル水銀を排出した「百間排水門」、患者が初めて公式確認され、被害者も多数確認されている地域などを視察し被害の広がりを確認しました。

 被害は▽劇症型にとどまらず、みためでは判断できない軽症者がいること▽妊婦には流産・死産が多数確認(民主医療機関連合の板井八重子医師らの調査)されたこと▽チッソの企業城下町であるがために患者であることさえも名乗りでることをためらう被害者がいること―などの説明を受けました。

 水俣病被害者救済を巡っては、半世紀以上たった今も1600人の原告が救済を求めて声を上げる「ノーモア・ミナマタ第2次国賠訴訟」などのたたかいが続いています。

 白川氏は、チッソが国策企業として被害を広げた国の責任も指摘し、「企業の利益を優先し、人の命や健康をないがしろにしてはならない」と強調。水俣病被害の全面解決に向け運動と世論を強める必要があるとして不知火海沿岸の健康調査の実施など「たたかいを続ける人たち(被害者・支援者)とともに力を合わせたい」と述べました。

 調査には、党熊本県委員会の松岡勝委員長、南部地区委員会の野中重男副委員長(元水俣市議)、高岡朱美、平岡朱の両水俣市議が同行しました。


人権保障 政治の責任

2025年01月14日 15時57分29秒 | 一言

秋田 はたやま予定候補と語る会

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(写真)参加者と語り合う(正面中央から左へ)はたやま、佐藤各氏=12日、秋田市

 秋田市の日本共産党雄和後援会は12日、はたやま和也参院比例予定候補を迎えて語る会を開きました。

 佐藤純子秋田市議団長が、学校給食無償化や市社協のホームヘルパー事業撤退の問題などを市政報告。参加者からは、米不足や耕作放棄地の増加、ネオニコチノイド農薬や有機フッ素化合物(PFAS)、人口減少や高齢化への不安など、発言があがりました。また、深刻な地域・農業の衰退の一方でハコモノには巨額の予算を使う市政への怒りも相次ぎました。

 はたやま氏は、問題の根本にある財界・大企業中心、日米軍事同盟絶対の「二つのゆがみ」に正面から切り込み、未来への展望と財源を示して政策を訴え、政治を大もとから変える日本共産党の値打ちを紹介しました。

 社会保障削減ではなく国民の暮らしを支え、誰もが自分らしく、温かく支え合う人権を保障することこそ政治の責任と強調。「皆さんと知恵と力を出しあい、日本共産党が伸びれば政治が変わることを多くの人に知らせ、参院選勝利、党躍進へ全力でがんばります」と決意表明しました。

 参加者からは「どれも暮らしに関わる問題。私も頑張る」との声が寄せられました。

 はたやま氏は、大仙市で開かれた党仙北地区委員会の新春のつどいにも参加しました。


平和守る運動広く

2025年01月14日 15時56分05秒 | 一言

富山 障害者はたちのつどい

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(写真)自身の体験を語る参加者=11日、富山市

 「障害者はたちのつどい」が11日に富山市で開かれました。このつどいは、1981年の「国際障害者年」を富山で準備するなかで「成人式に参加しにくい、障害の重い新成人をみんなで祝いたい」という母親らの声に応えて開催。今年で45回目を迎えます。

 はたちを迎えた35人の新成人が参加し、家族や友人、教師、来賓らの祝福を受けました。

 開会あいさつで平井隆障害者(児)団体連絡協議会会長は、「戦争は、障害者をたくさんつくりだす最大の暴力だ」と強調。昨年は、日本被団協がノーべル平和賞を受賞するなどうれしいできごともあったと述べ、「平和を守る運動を、さらに広めていきたい」と強調しました。

 はたちの成人代表として、中田匠さん(会社員)が発言。「勤めて2年になります。初めは不安だったが、上司のサポートなどで次第に上達してきた」と仕事に励む決意を力強く述べました。

 来賓として、日本共産党富山市議の赤星ゆかり、吉田おさむの両氏も参加しました。


祝 二十歳の願い次々 共産党・民青が対話宣伝

2025年01月14日 15時49分56秒 | 一言

高学費に心苦しい 京都

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(写真)シールアンケートで新成人と対話する堀川氏=13日、京都市左京区

 日本共産党京都府委員会は13日、京都市左京区のみやこめっせ前で「二十歳を祝う記念式典」に参加する若者に向け、宣伝とシール投票対話を実施しました。堀川あきこ・衆議院議員、田中富士子京都府議・平井良人市議が参加した他、JCPサポーターのメンバーらも多数参加しました。

 堀川氏は、新成人に向け「おめでとうございます。みなさんが未来に希望が持てる社会になるよう日本共産党は全力を尽くしています」と語りかけ、参議院選挙に向け、日本共産党の躍進を訴えました。

 シールアンケートの対話では、伏見区の男性が「何枚も貼っていいですか?」と、物価高対策や学費値下げなど複数の項目にシールを貼りながら「親に学費を負担してもらって心苦しい」と語りました。賃金のところにシールを貼った女性は「もうすぐ就活だが『ガクチカ』とかマジきつい。自分の全部をささげさせられるみたいな。自立して生きていけさえすれば、出世とかは興味ないかな」と、話していました。(ガクチカ=『学生時代に何に力を入れたか?』を問う就職面接の慣用句)

 

9条あるから平和 大阪

 日本共産党の清水ただし参院大阪選挙区予定候補は13日、堺市の「二十歳の集い」式典会場前で、藤本憲市議、後援会の人たちと宣伝しました。

 清水氏は新成人へのお祝いを述べ、「若い皆さんが希望をもって活躍できる社会、政治の実現へ頑張ります」と訴え。高すぎる学費をゼロへいますぐ半額にし、給付型奨学金への拡充、最低賃金の大幅引き上げ、消費税減税などの政策を紹介し、「戦争放棄の憲法9条があるからこそ平和で成人の日を迎えることができます。戦争反対を貫く日本共産党を参院選で伸ばしてください」と呼びかけました。

 藤本氏は「政治とカネの問題を一掃し、お金の心配なく学べ、誰もが大切にされる社会へ全力で頑張ります」と訴えました。

 

ゆがむ政治変える 北海道

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(写真)新成人にお祝いを伝える参加者=12日、札幌市

 札幌市では12日、北区や白石区、東区、豊平区など各区で「20歳のつどい」が開かれ、日本共産党の紙智子参院議員、宮内しおり参院道選挙区予定候補、各市議らが会場前で街頭宣伝を繰り広げました。

 北区では、宮内氏が新成人へお祝いを述べ、選択的夫婦別姓や高学費の問題など、日本の政治の遅れを指摘して日本共産党の政策を紹介。「夏の参院選で、若い世代の声も高齢者の声も反映させる政治家として国会に送ってください。一緒に新しい政治に切り替えましょう」と呼びかけました。

 会場に向かう青年が「がんばって」と声をかけ、自らビラを受け取りに来た市民は最後まで訴えを聞き、激励していきました。

 白石区では紙議員らがお祝いの言葉を贈り、「将来、夢や希望を持ち安心して暮らせる社会を一緒につくっていこう」と訴えました。

 非正規雇用を増やし不安定な働き方を進めてきた政治の責任を指摘し、「労働時間の短縮、最低賃金の引き上げで人間らしく暮らせるよう、ゆがんだ政治を変えよう。皆さんの願いが届く新しい政治へ、夏の参院選で一緒に力を合わせていきましょう」と呼びかけました。宣伝後、紙氏は式典に参列しました。

 東区では、カエルの着ぐるみを着た平岡大介元市議が登場し、新成人の笑顔に迎えられました。

 豊平区では、池田由美市議団長が参加し、シールアンケートに取り組みました。

 

時給1500円以上ぜひ 新潟

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(写真)マイクを握りエールを送る(右から)鈴木、野村の各市議ら=12日、新潟市

 日本共産党新潟県委員会と日本民主青年同盟(民青)新潟県委員会は12日、新潟市の「二十歳のつどい」会場近くで対話・宣伝をしました。「成人おめでとうございます。希望ある社会をつくっていきましょう」の訴えに笑顔で応じる若者や、共産党ののぼりを見て激励する若者もいました。

 鈴木映、野村紀子両新潟市議が、「高すぎる学費のために進学を諦めてしまう人や、長時間のアルバイトで学業両立が難しい状況を変えましょう。共産党は今すぐ学費半額、給付型奨学金の拡大を目指します」「夫婦同姓を法律で義務づけているのは日本だけ。選択的夫婦別姓制度を実現しましょう」などと呼びかけました。

 民青のシールアンケートには35人が回答しました。「バイトが不可欠だから、時給1500円以上はぜひ実現してほしい」(学生)、「物価は高すぎる。消費税減税を」「原発があるため故郷に帰ることに不安がある。原発はなくしてほしい」などの声が寄せられました。

 

自信持ち声あげて 岡山

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(写真)シールアンケートで青年と対話する参加者=12日、岡山市

 岡山県の日本民主青年同盟県委員会と日本共産党青年学生部、岡山市議団は12日、二十歳の集いが開かれた倉敷市と岡山市の会場前で対話に取り組みました。

 要求を聞くシールアンケートに加え、「総選挙の結果、国民の願い実現の可能性が広がっています。実現のためにあなたがしたいことは」と問いかけ、150人の青年が回答。「賃金アップ」「学費半額」の願い、そのために「選挙に行く」「学んでみる」の声が続きました。

 倉敷市の会場前では「奨学金返済を先延ばしにする政策じゃ意味がないよねと友人と話したばかり」と語る学生が学費値下げへ国の支援が必要との言葉に共感し、「友人に渡します」と「しんぶん赤旗」電子版キャンペーンカードを持ち帰りました。

 岡山市の会場前では「バイト先で客からセクハラされる」「選択的夫婦別姓で選べる方がいい」「裏金は自民党ではなくならないと思う」などの声と党の政策へ期待が寄せられました。

 参加者は、19日告示の倉敷市議選や7月の参院選を知らせ、「あなたの思い一つ一つが大きな力になる。自信をもって声を上げよう」と呼びかけました。

 


成人の日シール対話 裏金やめ生活手厚く

2025年01月14日 15時48分23秒 | 一言

広島

大平比例予定候補

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(写真)若者と対話する大平氏(右)=13日、広島市

 日本共産党広島県委員会と民青同盟広島県委員会は13日、広島市の「二十歳を祝うつどい」会場近くで宣伝とシールアンケート対話に取り組みました。民青同盟の檜谷篤県委員長、大平よしのぶ衆院中国比例予定候補、党議員団が「政治の転換で学費値下げや賃上げの実現を」と呼びかけました。

 大平氏は宣伝で「若者の夢や進路を後押しする政治へ全力をあげる。7月の参院選でみなさんの思いをぶつけてほしい」と訴え。シール対話では「手取りを増やす」「学費は半額へ」「ジェンダー平等」などの要求にシールを貼ってもらい、声を聞きました。

 ある男子学生は、家で母親の介護をしながらバイトで生活費を稼ぎ、通学しているといいます。大平氏は「在宅介護の負担を家族だけに押し付けず、政治の責任で支えなければ」と語り、社会保障充実の政策や財源を説明しました。

 足を止めた晴れ着の女性は「裏金政治追及」「企業・団体献金禁止」にシールを貼り「こういうのをやめて庶民の生活を手厚くして」と要望。ほかに「総選挙で比例は共産党に入れた」と話す女性など約20人と対話が弾み、大平氏のライン公式に2人登録しました。


若者が幸せな社会に

2025年01月14日 15時47分13秒 | 一言

埼玉・所沢 伊藤氏ら宣伝

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(写真)「二十歳のつどい」参加者らに訴える伊藤氏(左から2人目)=13日、埼玉県所沢市

 日本共産党の伊藤岳参院議員・埼玉選挙区予定候補は成人の日の13日、埼玉県所沢市で宣伝し、「二十歳のつどい」参加者らに「みなさんがさらに輝き、幸せに暮らせる社会の実現へ頑張ります」と訴えました。

 伊藤氏は、若者が高い学費や重い奨学金負担に苦しめられているとして「こんな国でいいのか」と強調。「今年は参院選があります。学費ゼロへ、まずは大学の学費と奨学金返済を半分にするため、力をあわせましょう」と呼びかけました。

 中井めぐみ市議や柳下礼子前県議、平井明美前市議らも参加し、市民に政治で実現したいことを聞くシールアンケートや学費値上げに反対する署名を訴えて対話しました。

 シールアンケートで「自由な時間が欲しい」と話し、「労働時間の短縮」にシールを貼った中学生や、「学費が高くて親が大変。無償になったらいいですね」と署名に応じた振り袖姿の大学生らもいました。

 シールアンケートで「賃上げ・最賃1500円」にシールを貼ったAさん(45)は「これだけ物価が上がっているのだから、賃金が上がらないと生活が困る人がたくさんいる。共産党は、政党助成金を受け取っていないのがいいと思います」と話しました。


願いかなえる年に

2025年01月14日 15時45分49秒 | 一言

大阪・大東 山下副委員長つどい

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(写真)決意を語る山下氏(中央)=13日、大阪府大東市

 日本共産党の山下よしき副委員長・参院議員(参院比例代表予定候補)は13日、大阪府大東市の党と後援会の新春の集いに参加し、抱負を語り合いました。

 トーク企画では学生が山下氏に次々質問。「裏金は組織的犯罪なのになぜ罰されないのか」の問いに「今の司法の限界もあるが、総選挙では国民の一票の力が裏金議員を落選させ、政治的責任を取らせた。参院選もその力で審判を下し、願い実現へ政治を変える一年に」と訴えました。

 「党への偏見をどうなくすか」の問いに、山下氏は自身も学生時代、入党前に偏見があったと述べ、「軍事費削減や教育予算増を求め、人の役に立つ生き方、みんなの要求実現のための活動の中で党と共鳴した。一緒に声を上げ運動することが共通の土台になる」と強調。

 「若い世代への期待」を聞かれ、「気候問題をはじめ今でも若い世代は声を上げ、励まされています。その声に私たちが応えなければならない」と述べ、学生は「みんなで頑張りたい」と応じました。

 ちあき昌弘大東後援会長が「参院選は全国比例で山下さんら5予定候補を、大阪選挙区で清水ただしさんを押し上げよう」と訴えました。


温かい日本つくろう

2025年01月14日 15時44分10秒 | 一言

宮城 岩渕・はたやま・高橋氏

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(写真)市民に訴える(左から)ふなやま由美県議、はたやま、岩渕両氏、福島かずえ前県議=13日、仙台市

 日本共産党の岩渕友参院議員、はたやま和也参院比例予定候補、高橋千鶴子前衆院議員は13日、宮城県内で取り組まれた街頭宣伝や新春のつどいに参加し、党の政策や参院選での飛躍を訴えました。

 仙台市の繁華街での街頭宣伝では、岩渕氏と、はたやま氏が、核兵器の非人道性を訴え続けた被爆者の願いに応え、反核平和のうねりをつくる年にしようと語り、参院比例で5人全員勝利への協力を呼びかけました。

 はたやま氏は、仙台市内の中学校での臨時講師時代を振り返り、高い学費で大学を辞めた青年との出会いを紹介。「なぜお金のために夢や希望を諦めなければならないのか。子どもも若者も支える温かい日本をつくりましょう。そのために頑張るのが日本共産党です」と語りました。

 岩渕氏は、物価高で苦しむ国民の生活を支えるため、大企業の内部留保の一部を中小企業支援に活用した賃上げや年金の引き上げなどを主張。「願いを聞かせてほしい」と、党の「500万要求対話」の運動を紹介し、「みなさんの声で動かす政治をさらに前へすすめましょう」と訴えました。

 塩釜市の新春のつどいでは高橋氏が、青森県の大雪被害について防災局や国交省に連絡し、9日には政府交渉を行ったと報告。首長や省庁の職員らと築いてきた関係が力になったと強調し「これからも市政、県政、国政と連携する仕事を皆さんと一緒に頑張っていきたい」と述べました。


学費ゼロへ要求対話

2025年01月14日 15時42分51秒 | 一言

横浜 小池・あさか両氏が宣伝

県内100カ所宣伝スタート

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(写真)アンケート・対話する小池氏(右から2人目)、あさか氏(左から2人目)=13日、横浜駅

 成人の日の13日、小池晃書記局長・参院比例予定候補は横浜駅西口で、第4回中央委員会総会で提起された「要求対話・要求アンケート」活動として、あさか由香参院神奈川選挙区予定候補の「学費ゼロ化アクション」スタート宣伝に参加し、市民らとの対話・アンケートに取り組みました。

 小池氏は「皆さんの声を聞かせてもらい、政策を豊かに発展させる活動を、全国に広げていきたい」と呼びかけ、自らもアンケート用紙を持ち市民と対話しました。

 小池氏は、マイクを握り、昨年の総選挙ですべての主要政党が学費の無償化・負担軽減を掲げたのに、現実は多くの大学が値上げを予定しており、理不尽だと指摘。1000億円あれば値上げを止められると財源を示して学費無償化への展望を示しました。

 さらに小池氏は、その場で対話した市民からの「神奈川は東京と比べて高校の授業料や学校給食の無償化など遅れていると感じる。税金の使い方がおかしい」「社会全体が労働者の権利より企業の経営を守る方に向かっているのでは。共産党には労働者を守る仕事をもっとやってほしい」などの声を紹介。

 市民からの「総選挙で『赤旗』が裏金を暴いたことは大きかった。共産党が企業・団体献金禁止法案を出したことで議論が進んだと思う」など期待の声を受け、「今度の選挙で法案を提出できる現有11議席以上を実現できるよう、比例区で5人全員、神奈川選挙区では、あさかさんを必ず国会に送ってほしい」と訴えました。

 あさか氏は「1000億円あれば国立・私立とも大学の学費値上げはストップできる。1兆円あればすべての大学の学費を半分にできる」と述べ、その財源は大企業の税負担率を引き上げ、所得1億円を超える大株主の優遇をやめれば確保できると指摘。「企業・団体献金を受け取らない日本共産党だから提案できる」と訴えました。

 あさか氏の「学費ゼロ化アクション」はこの日をスタートに、県内100カ所で宣伝・対話していきます。

あらき予定候補の市議補選必勝を

 小池・あさかの両氏はまた横浜市南区で、市議補選(31日告示、2月9日投票)に立候補予定の、あらき由美子予定候補の必勝を訴えました。小池氏は、「あらき氏は“南区の命綱”。暮らしと命、中小企業と商店街を支える仕事をやってもらおう」と支援を呼びかけました。

 横浜駅では、小池氏と対話した男性が日曜版購読を申し込みました。


希望の市政ザキミ氏と

2025年01月14日 15時40分31秒 | 一言

沖縄・宮古島市長選 デニー知事が応援

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(写真)必勝に向け「頑張ろう」を三唱する、デニー知事(中央)、ザキミ候補(その左)、クニナカ候補(左端)、伊波議員(右端)ら=13日、沖縄県宮古島市

 玉城デニー沖縄県知事は13日、同県宮古島市長選(19日投票)で、デニー県政を支える立場で2期目の必勝を目指すザキミ一幸(いっこー)候補の応援のため同市入りし、ザキミ氏らとともに各所で街頭に立ちました。デニー知事はザキミ氏を押し上げ、県政と市政のタッグで「一層、市民のための希望あふれる宮古島をつくっていこう」と呼びかけました。

 ザキミ氏は、企業との癒着などで市民の不信を招いていた前市政のような、しがらみや利権の政治ではなく、経済振興の恩恵が市民一人ひとりに還元できる「市民ファースト」による「市民の信頼と共感、納得のある市政を今後も続けていきたい」と支持・支援を訴えました。

 前回の市長選でザキミ氏との一騎打ちに敗れた前市長は、市内の陸上自衛隊駐屯地の用地取得を巡り収賄罪で有罪が確定しています。

 デニー知事は、ザキミ氏が畜産飼料高騰分、子牛取引平均価格低迷、漁業者の燃油価格高騰に対する支援、学校給食への地産食材利用率向上などに取り組んできたと指摘。「生業(なりわい)を支えるために地域の声に応える市長として責任をしっかりまっとうしている」と、ザキミ市政の値打ちを訴えました。

 デニー知事は、ザキミ氏が、市内の家賃高騰、住宅不足対策にも取り組み、県に協力を求めていることも紹介し、今後も知事として「二人三脚でザキミ市長と取り組んでいく」と力を込めました。

 同時に行われる市議補選のクニナカ昌二候補や参院会派「沖縄の風」の伊波洋一議員もともに訴えました。