大阪・大東 山下副委員長つどい
日本共産党の山下よしき副委員長・参院議員(参院比例代表予定候補)は13日、大阪府大東市の党と後援会の新春の集いに参加し、抱負を語り合いました。
トーク企画では学生が山下氏に次々質問。「裏金は組織的犯罪なのになぜ罰されないのか」の問いに「今の司法の限界もあるが、総選挙では国民の一票の力が裏金議員を落選させ、政治的責任を取らせた。参院選もその力で審判を下し、願い実現へ政治を変える一年に」と訴えました。
「党への偏見をどうなくすか」の問いに、山下氏は自身も学生時代、入党前に偏見があったと述べ、「軍事費削減や教育予算増を求め、人の役に立つ生き方、みんなの要求実現のための活動の中で党と共鳴した。一緒に声を上げ運動することが共通の土台になる」と強調。
「若い世代への期待」を聞かれ、「気候問題をはじめ今でも若い世代は声を上げ、励まされています。その声に私たちが応えなければならない」と述べ、学生は「みんなで頑張りたい」と応じました。
ちあき昌弘大東後援会長が「参院選は全国比例で山下さんら5予定候補を、大阪選挙区で清水ただしさんを押し上げよう」と訴えました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます