側面のディテール工作に入ります。
ところで、、、製作記の(9)を見て気づかれた方もいるかと思いますが、すでに雨樋がついてます。
なんのことはない、書くのを忘れてました。(^^;)
というわけで、前後しますが、雨樋の取り付けです。
まずは前置きから、
私は雨樋に0.8mm幅の真鍮帯板を高校の時(181系電車)から使用しています。今だとプラ帯板も考慮の中に入るでしょうが、理由は
紙を0.5~1mm幅で25cm近く切り出すのはなかなか大変なことだった。
紙だと強度がないので、ちょっと擦ったりすると簡単に切れたり剥がれたり
と、当時の手法であった紙で雨樋を作ることに抵抗がありました。そんな折、当時行きつけの模型店に真鍮帯板があり、これなら切り出す手間も強度も問題なしと一発採用となったわけです。
また、最初は当時出始めだった瞬間接着剤で貼り付けようとしたのですが、手につくはついたのを強引に剥がすと雨樋が手に(時にサーフェーサーがごと剥がれて(;.;))ついてくるは、後の処理が大変な割りに力がかかるとあっさり取れてと、ロクな結果にならなかったので、今度はエポキシ系で接着しましたが、接着剤が固まるまでにどんどんズレてきて。。。
こういう経緯を経て、今の手法に落ち着いたということです。
さて、前置きが長くなりましたが、本題にはいります、
まず、雨樋の下辺に合うようにマスキングテープを貼ります。これが雨樋のガイドとなります。
で、これに合わせてエポキシ系接着剤をつけた帯板を乗せる様に取り付けます。(接着剤が固まるまでは置くだけに近いです)接着剤がある程度固まってズレない程度の強度がでてきた所で
マスキングテープを剥がすと特に下辺は接着剤のはみ出しも少なく取り付けができます。接着剤が本格的に固まるまでにはみ出し部分をカッターナイフで削ぎ落としてできあがりです。
と、まずは書き忘れ部分を上げて、
2/15追補:
片側に、ドアステップ(KSモデル製)、サボ受け、検査表受け(エコーモデル製)をエポキシ系接着剤で貼りました。手すり類の穴も0.4φであけています。手すり類を0.3φ真鍮線で作ってつければ側面もディテールは完成となります。この時代はシンプルです。あと、ドア開表示灯をつけたい所ですが、この車は角型になってからのロットにするので、(いずれパーツがでることを期待してそれまで)省略します。ドア取っ手は塗装後の予定です。
反対サイドにも同じ物を取り付けます。
2/18追補
塗装前のディテール工作が終了しました。上からは手すり等が追加になっています。それぞれは真鍮線、半丸線、カレンダーからの手作りです。
前方斜めからのショットです。
同、連結面側斜めからです。
この後もう1回サーフェーサーを吹いて傷などの最終確認をしたらいよいよ本塗装に入ります。
以下次回に続きます。
ところで、、、製作記の(9)を見て気づかれた方もいるかと思いますが、すでに雨樋がついてます。
なんのことはない、書くのを忘れてました。(^^;)
というわけで、前後しますが、雨樋の取り付けです。
まずは前置きから、
私は雨樋に0.8mm幅の真鍮帯板を高校の時(181系電車)から使用しています。今だとプラ帯板も考慮の中に入るでしょうが、理由は
紙を0.5~1mm幅で25cm近く切り出すのはなかなか大変なことだった。
紙だと強度がないので、ちょっと擦ったりすると簡単に切れたり剥がれたり
と、当時の手法であった紙で雨樋を作ることに抵抗がありました。そんな折、当時行きつけの模型店に真鍮帯板があり、これなら切り出す手間も強度も問題なしと一発採用となったわけです。
また、最初は当時出始めだった瞬間接着剤で貼り付けようとしたのですが、手につくはついたのを強引に剥がすと雨樋が手に(時にサーフェーサーがごと剥がれて(;.;))ついてくるは、後の処理が大変な割りに力がかかるとあっさり取れてと、ロクな結果にならなかったので、今度はエポキシ系で接着しましたが、接着剤が固まるまでにどんどんズレてきて。。。
こういう経緯を経て、今の手法に落ち着いたということです。
さて、前置きが長くなりましたが、本題にはいります、
まず、雨樋の下辺に合うようにマスキングテープを貼ります。これが雨樋のガイドとなります。
で、これに合わせてエポキシ系接着剤をつけた帯板を乗せる様に取り付けます。(接着剤が固まるまでは置くだけに近いです)接着剤がある程度固まってズレない程度の強度がでてきた所で
マスキングテープを剥がすと特に下辺は接着剤のはみ出しも少なく取り付けができます。接着剤が本格的に固まるまでにはみ出し部分をカッターナイフで削ぎ落としてできあがりです。
と、まずは書き忘れ部分を上げて、
2/15追補:
片側に、ドアステップ(KSモデル製)、サボ受け、検査表受け(エコーモデル製)をエポキシ系接着剤で貼りました。手すり類の穴も0.4φであけています。手すり類を0.3φ真鍮線で作ってつければ側面もディテールは完成となります。この時代はシンプルです。あと、ドア開表示灯をつけたい所ですが、この車は角型になってからのロットにするので、(いずれパーツがでることを期待してそれまで)省略します。ドア取っ手は塗装後の予定です。
反対サイドにも同じ物を取り付けます。
2/18追補
塗装前のディテール工作が終了しました。上からは手すり等が追加になっています。それぞれは真鍮線、半丸線、カレンダーからの手作りです。
前方斜めからのショットです。
同、連結面側斜めからです。
この後もう1回サーフェーサーを吹いて傷などの最終確認をしたらいよいよ本塗装に入ります。
以下次回に続きます。
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