床板にセンターピンの穴をあけて台車を組み込みます。各車組み込んだ所です。
日光のKD-38は黒色ですが、灰色に塗ります。また、揺れ枕あたりのディテールは実車のKD-51とは異なりますが、現在シュリーレンでコイルバネ台車はこれしかないので、あるだけマシとするか、どこか出してくれないかなと期待するしかないのか。。。結構特徴的なんですよね。せめて長リンク式のだけでも。。。
角穴をあけてモーターを組み込みます。車幅が狭いのでEN-22を使わず(丁度手持ちでもあったし)CN-16強力型を使います。近鉄だと2両単位なので、M車比率が多くなることも考慮し片台車駆動にしますが、将来の両台車駆動も考慮し両軸を使っています。また、カプラーにTNカプラーHO(グレー)を使うためには、カプラーのつく側にはMPギアは干渉するので、つけられないのも実情で。伸縮カプラーは便利なのですが、なかなか難しい点もあります。
そのTNカプラーHO(グレー)を連結面側に取り付けた画像です。モ1650は増結用なので、連結面側にこのカプラーをつけてます。通常の2連なら、こちらはドローバーで、運転台側につけることになります。床下機器はエンドウショップオリジナルの2410系用です。後で取り付け位置の修正等いれるかもしれませんが、今はそのまま取り付けてます。
同じく運転台側にTNカプラーを取り付けたク11520とのツーショット
で、土曜にいさみやで、16番MLの運転会(新年会)があったので、さっそく持ち込んで試運転をしてきました。ユニバーサルジョイントが手持ちになかった(厳密にはCN-16用のφ1.5のですが)ので、いさみやで購入して取り付けるという一幕もありましたが)
TNカプラーで連結したク11520との連結状況のショットです。
非公式側です。
こんな3連で走らせました。
公式側です。
次回に続きます。
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