キハ35と武豊線の気動車（２）

SL一世紀号運転に伴う輸送力確保の為、通常時キハ58系の２連（になっていたらしい）だった定期列車に、予備車総動員により、なんと５連に増結されてました。
その為、予備車というか、廃車待ちの状態だったキハ35も１両づつが組み込まれて最後の活躍に。。。



先日のEF55のさよなら運転に伴う需要が見込まれても、通常時と変わらぬ107系２連で走らせたJR東（高崎支社？）は国鉄名古屋にも劣るサービス精神と言うことで、どこがサービスが向上したんだかというお粗末さです。それはさておき、



たぶん自分で撮影した唯一無二のキハ35のショット。35 53ということは、昨年末に名古屋駅構内に疎開していた１両ということに。



ど真ん中に鉄塔があるのはご愛嬌ということで^^;
朝夕の急行間合いではありません、朝ラッシュの２本併結で10両！の長大編成となった定期列車。中にそれぞれ１両づつ２両のキハ35が見えます。

時が流れて現在はキハ75系が名古屋～大府間の快速運用も兼ねて武豊直通区快で走っているのは隔世の感があります。

あと、ネガを眺めていたら、


名松線にキハ58との２連で運用に入るキハ30の画像を見つけました。伊勢奥津での撮影なので、これに乗って往復したことに。電源欠なので、クーラーはあってもキハ58も暖房車^^;
今更ながら作例をこっちの81にしておけばよかったかなと。