窓抜きが終了したら、補強兼床板止めのアングル材(真鍮)を取付けます。
ペーパーには木の角材がオーソドックスですが、私は3x3の真鍮アングル材を
画像の様に取り付けます。接着はゴム系です。今の所経年で取れたことはありません。
こうする理由は室内に出っ張りを作らない為と、裾の補強です。 . . . 本文を読む
内張りができたらいよいよ貼りあわせます。
貼り合わせの接着剤は、片側木工ボンド(速乾タイプ)を使ったら、
塗ってる途中でもう乾きはじめちゃって大変だったので、もう1方
はプリットを使いましたが、のりがいろいろはみ出して。。。
木工ボンドでも速乾タイプじゃない方がやはり(手で押さえている
時間が必要ですが)いいかもしれません。貼りあわせたら、早速端の
方(ただし屋根との境にはやってはいけません、固ま . . . 本文を読む
内張りを作ります。外側とか紙の目を90度にして、曲がりに強くします。
妻面を1段内側に貼るので、その分車端部が引っ込むように短くします。
サッシ窓を考えてくりぬいて貼ります。
片側の下がベロのようになっているのは、前面を貼る時の貼りしろにする
つもりです。 . . . 本文を読む
その1
みなもすなるといふぶろぐといふものを、われもしてみんとて、すなり。
その2
WWWの容量が一杯で、更新ができなくなっていた。
その3
某所で五月雨式に報告してましたが、掲示板ではトラックバックが大変なので
今の所の感想
楽にupできますが、1投稿画像1枚縛りは辛いかも。
気動車にこだわっている理由:
いや、本当に若年層に気軽に初めてもらうにはシンプルな方がいいでしょと
いうことで。 . . . 本文を読む
実際にカッターナイフで窓を抜いていきますが、一度で切ろうとすると力がかかってめくれが
でますので、2~3回刃を当てたら抜けるくらいの力で抜いていきます。この形式は前にも書いたように簡単に窓抜きが終了します。 . . . 本文を読む
さて、一度曲げ癖をつけたら今度は窓抜きにはいります。
なぜキハ37を選んだか?の理由の1つなのですが、
窓の隅が通常の多くの車両が丸くなっているのですが、こ
の車両は四角なので、窓抜きに丸ノミが不要なのです。
(ドアの上部等には必要ですが)
さらに、元々はキハ20系用なのですが、FUJIモデルから2段表現
されたアルミサッシのパーツもでています。(画像参照)
少々値が張りますので、ちょっとと思う方 . . . 本文を読む
外形寸法に切り抜いたら、まず屋根を曲げます。
私の場合、ペーパールーフと言って屋根も車体側面と一体で作りますが、
屋根は木を使ってという場合もあります。
屋根のカーブに合わせて裏からスジ彫りをし、(カッターナイフで軽く
切れ目をいれることになります)カーブに合わせて曲げ癖をつけます。
これを次の窓抜きの前にやっておけば、曲げの失敗が少なくなります。
さらに外形に合わせたガイドを作ってやると曲げの調 . . . 本文を読む
キハ37と言って、わかる方は少数かもしれないので、実車紹介をします。
昭和58年にそれまでの本線向けのキハ40系に対し、老朽化の進んだ地方交通線の
車両の体質改善用に新規設計された形式です。
その為、当時の国鉄の財政状況を鑑みたコストダウンが図られています。
エンジンはなんと一世を風靡したDMH17Cを船舶向けに、8から6気筒化しな
がらも直噴化により出力アップ(180→210ps)されたDMF . . . 本文を読む