タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

氷点下(−13.7 ℃)の厳しい冷え込みの中で朝陽を浴びて輝く庭木(イチイ)の樹氷

 2月 16 日午前4時 31 分、釧路市街部で氷点下 13. 7 の最低気温を記録。前日の最高気温が平年よりやや高く湿度が高かったため、周囲の街路樹や庭木は樹氷に覆われた。庭木のイチイ(オンコ)は6時 50 分に撮影。

 10 年前なら朝食前にちょっと車を走らせ、4㌔ほど離れた春採公園まで撮影に出かけただろうが、今はもうそんな元気はない。寒さに体を縮こまらせて庭をうろつくので精一杯である。

 モデルのイチイはスラリと丈がのび、全体に柔らかな佇まいで、八頭身美人と形容したいところだが、実際は雄木。秋に実が紅く熟す雌木と比べ、雄木の方が葉が細やかで密に茂り女性的である。
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