手前左側のクロフネツツジと右側のシロトキワツツジの背後、左側のベニトキワツツジと並ぶサラサドウダンや、他のツツジ類はすべて、開花後に剪定を行い、既に来春の花芽が大きくなっているが、サラサドウダンは生育旺盛で、剪定後に芯が20㌢も徒長し樹形が乱れたので、花芽を犠牲にして二度目の剪定を行った。
冬期間、ベランダから、散髪をしないで髪の毛が伸び放題のぼさぼさ頭を眺めたくなかったし、もともとサラサドウダンは、開花しても葉に隠れてあまり目立たないため、他のツツジ類と異なり花の観賞を目的としていない。
春の淡緑色の新葉と秋の朱色の紅葉(ドウダンツツジのように深紅色ではない)が見所である。例年、この時季は紅葉の最中だが、今年はまだその気配すらない。 十三日、サラサドウダンの剪定を終え、茂りすぎた太幹のユキヤナギを大幅に整理。十四日、ユキヤナギの小枝を小さく切って袋(左はオンコの剪定葉と小枝、右はサラサドウダンとユキヤナギの剪定葉と小枝)に詰めた。
釧路市では、剪定した小枝や葉は、清掃事業所に電話申し込みをすると資源物として無料で収集してくれるが、財政状況が逼迫している市にそこまで依頼することはない。
私は、これまで合わせて、オンコ二十袋、ツツジ類等を三袋を、自家用軽トラックのキャリーに積んで、釧路市最終処分場に自己搬入したが、今回、ツツジ類等四袋と枝一括りを搬入すれば今年の分は終了となる。
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