ギョウジャニンニク採りのついでにタラノメの育ち具合を確かめたのは五月二日(写真中段<左>)だから、もう採り頃を過ぎたのでは、と別保と東遠野の二か所に足を向けたが、なんと驚くなかれ写真中段<中、右>のごとく採取できる状態になっていなかった。
この春は異常低温が続き、十五日は、雨一時曇り、最高気温6.6℃、最低気温3.4℃だった。山菜の生育は一週間から十日は遅れている。フキとヨブスマソウを少量採取し、車に戻って一休みしていると、左手方向で何かうごめくものがいる。女房がすかさず「カメラ、カメラ、タシギよ」と言う。腰に下げたカメラを素早く取り出し車の窓から連写。女房は、帰宅して図鑑を調べ、<オオジシギ>と同定した。
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