タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

スタンダールではないけれど「赤と黒」:アカミノルイヨウショウマとルイヨウショウマの液果

※ アカミノルイヨウショウマは、 9 23 日午前 11 12 分撮影。
※ ルイヨウショウマは、 9 20 日午後 0 43 分撮影。
※ 画像下段、 本日の 「生活の記録」 の就寝時刻は翌朝確定。


 アカミノルイヨウショウマの赤い液果は、 マツノコケイロヌメリガサの発生状況を確認しに入った上尾幌 (北海道厚岸町) のアカエゾマツ林で、 ルイヨウショウマの黒い液果は、 オオモミタケの発生状況を確認しに入った 「八右衛門さん林道」 (北海道厚岸町) 沿いで撮影しました。

 アカミノルイヨウショウマの花柄は花序の軸より細いため、 液果は下向きに垂れ下がります。 図鑑 (梅沢俊 『新北海道の花』 北海道大学出版会) に、 液果が白く熟すシロミノルイヨウショウマが存在すると記されていますが、 これまで見かけたことはありません。 稀な品種のようです。
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