十二月九日(火)は、旧暦十一月十二日、日めくり暦に<みずのと・ひつじ><八白仏滅><二十八宿・尾>とあるが、いまはもう日常生活との繋がりはほとんどなくなった。
十二月一日投稿の≪日の出前のスズメと日没前の三日月≫に、日の出と、日没後の三日月の写真を載せたので、今回は、日没と、まだ空が明るい時刻の月を撮影した。十一月二十八日<朔>・十二月六日<上弦>・十二月十三日<望>で、本日の月齢は11.4 。 十二月九日の釧路の日の入は十五時四十七分、月の出は十二時四十九分だった。
写真上段は、十五時四十一分撮影。雲の切れ間と民家の屋根の間に、海面に没する寸前の太陽が僅かに見えている。夕焼けが見事だった。
写真下段<左>は、十四時三十一分撮影。まだ東の空、地平線から三分の一くらいの位置にあり、西空に傾いた太陽の光を受け、遠慮がちに白く浮いている。写真下段<右>は、十四時四十九分に撮影。西空は雲が多く、月よりやや低い位置にある太陽の姿は見えない。
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