タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

葉や苞の先が傷んでいないミズバショウがようやく撮れました

 北海道東部太平洋側の内陸では、4月下旬 10 日間に、最低気温氷点下が5回もあり、伸長し始めた葉の先が凍結で褐色に変じ、その後の鑑賞価値が著しく損なわれた。

 4月 28 日に訪れた厚岸群界林道(標茶町側)沿いの湿地帯では、見るに忍びない惨状を呈していたため、昨日は方向を変え、クレソン摘みを兼ねて鶴居村上幌呂の湿地帯に出かけた。

 しかし、この場所でも葉や苞の先の損傷がひどい状況は変わらず、谷地の中を 30 分近く探し回って、ようやくヤチハンノキの根方で被写体に叶う株を一個だけ見つけ、撮影することができた。

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