＜晩秋のヤマメ釣り(徹別川上流)＞

　１０月３０日９時、快晴、ヤマメ釣りに出発。

　国道２４０号（まりも国道）を北上。１０時１５分、中徹別の国道駐車帯で雌阿寒岳を撮影後、道道６６７号から徹別林道に入り、１０時４０分に＜コクワのサイト＞に到着。いそいそと支度を調え、１０時５０分入川。７月３日以来、実に１１４日ぶりのヤマメ釣りが始まった。

　入川して二つ目のポイントで、何と１２～１６㌢㍍のヤマメが入れ食い。少し上流の滝に向かった女房が戻って合流し、１２時３０分まで二人とも当たりが止まることがなかった。ヤマメ最大２０㌢㍍、アメマス最大２６㌢㍍。
　遅い昼食後、＜コクワのサイト＞から＜局長のサイト＞に移動。１３時～１４時３０分の１時間半、午前ほどではないがほどほどに釣れた。午前と午後を合わせて、ヤマメ○○○匹の釣果。例年、徹別川ではほとんど見かけないアメマスが今回は珍しく１６匹釣れた。目的外ではあったが、良型揃いの釣り応えを楽しんだ。

　帰路、林道上で車の前にキタキツネが出現。
　「釣れましたね」とお愛想。
　「アメマスでいいから頂戴な」とねだる。
　「えっ、だめなの」と怪訝な顔。
　「ちっ、行こっ」と尻を向けてスタスタ。