タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

≪ ウォーキング余録(小鳥と木の実)≫

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 一月七日、晴天、最高気温2.4℃。三日から始めたウォーキングは、松の内の間に途絶えることなく無事継続している。今日は、女房の買い物に合わせて、午後から、緑ヶ岡四丁目の<スーパー雷さとう>まで急坂を登り降りして往復一時間半。歩がすいすいと運ぶようになった。
 途中で街路樹のナナカマドに小鳥が群れていたので、シャッターチャンスを狙い、しばし足を止めた。凍って渋が抜けたナナカマドの実を盛んに啄んでいる。
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 昨日の飛翔するトビの撮影には失敗したが、枝に止まっている小鳥は私の腕でも撮影可能。写真上段と下段<左>はキレンジャク、下段<中>はツグミ、下段<右>はウソの雄。
 キレンジャクは雌雄がほぼ同色で長い冠羽があり、尾羽先端は黄色。冬鳥として日本全国に飛来するが、年によって飛来数が大きく異なる。ツグミも雌雄がほぼ同色で、秋遅くに大陸から群れをなして飛来し日本各地で越冬する。地上で昆虫を食べるが、北海道では冬期間、木の実を食べる。ウソは雌雄で体色が異なる。雄は喉と頬が紅色で体は灰色、雌は体全体が茶褐色。頭・翼・尾は雌雄共通で黒く、留鳥。

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