
9月2日午後2時 09 分、北海道阿寒摩周国立公園内のサワンチサプ山麓で撮影。故郷の旧宅地の草刈りを終えて釧路に戻る途中、弟子屈町川湯の街外れから足を伸ばし、かつてハタケシメジがよく採れたサイトを訪れてみた。
キノコが発生するための地中の栄養分が失せたようで、雑草が生い茂り昔日の面影はない。それでも辛うじて、チックおばさんは味噌汁1回分のハタケシメジを見つけ、タック爺は久し振りにオシロイシメジをチョコッと採取できた。オシロイシメジは以前は食茸だったが、近年消化器系の中毒を起こす毒成分が確認され、現在は毒茸となっている。しかしタック爺の好みのキノコで、「少しぐらいなら大事なかろう」と美味しく食べる。