弟子屈郊外の国道391号と道道52号(屈斜路摩周湖畔線)とのT字路交差点の三㌔先に、右折して国道391号に再び戻る近道の西一号農道があり、農道に入ると前方(北側)に弟子屈原野を遮る形で、地元の人が三角山と呼ぶ美留和山(標高401㍍)から東に延びる山並みが白く冠雪しているが、その手前の牧草地には雪は見られない。うっすらと雪化粧した山並みと牧草地の緑色が対照の妙を見せている。
しかし、国道を北上するにつれて様相はがらりと変わり、屈斜路湖側に向かう道道52号(屈斜路摩周湖畔線)との交差点付近のジャガイモ畑は薄く冠雪し畝が筋状を呈している。見た目は美しいが、出来秋の収穫に悪影響を及ぼすのではないかと懸念される。
国道391号は、この先の道道102号<網走川湯線>とのT字路交差点から、いよいよ峠に向かってカーブの多い上りとなる。幸い路面は凍結していないので、女房のジムニーは走行を続け、峠越えには何の支障もなかった。
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