タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

北海道釧路市近郊の原野で、近年めっきり見ることが少なくなったエゾカンゾウの花

※ 画像は、6月14 日午後0時 00 分、釧路町別保原野で撮影。


 学名:Hemerocallis dumortieri var. esculenta
 種名:ゼンテイカ(エゾカンゾウ)
 分類:ススキノキ科キスゲ亜科ワスレグサ属

 本州中部以北と北海道に分布する多年草。ニッコウキスゲの名前で有名だが、種名・分類いずれも混乱し統一されていない。北海道に自生するエゾカンゾウは同種と見られる。長い茎の先端に、ほとんど花柄のない、長さ・径ともに約 10 ㌢の橙黄色漏斗状6弁花を数個つける。
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