タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

春に河川で釣れるヤマメの二つのタイプ: 河川残留型(大振りな雄)と降海型(小振りな雌と雄)

※ 画像上段及び中段は、 4月 30 日午前 11 51 分頃撮影。
※ 画像下段、 本日の 「生活の記録」 の就寝時刻は翌朝更新。


 北海道東部では5月と6月の2か月間、 河川でヤマメが禁漁になるので、 4月 最後の日、 1級河川茶路川水系左股川に釣りに行ってきました。

 この時季のヤマメは、 河川残留型 (比較的大きい、 がっしりとした幅広の体形、 パーマークが見える) と降海型 (比較的小さい、 スラリとした細身の体形、 銀化となってパーマーマークが消える) の二つのタイプに分かれます。

 前者 (画像上段) は河川で優勢だった雄で、 後者 (画像中段) は河川で劣勢だった雌と雄です。 海で成熟した後者をサクラマスと呼びます。 3〜4年で繁殖活動のために河川を遡上し、 その際、 前者も放精に加わります。
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