五月十九日、もはやシイタケ採り銀座通りになっているKFR1コースを、あまり期待もしないで辿ってみた。釧路市郊外のシイタケ採り場は、毎日、日課として隈無く歩き回る老人に敵う術もなく、思わぬ僥倖に遭わなければ御本尊の姿を拝めるチャンスは少ないが、この日は、女房の直感で、なにがしかの収穫にありつくことができた。 シイタケに対する執念というべきか。女房は軽々とした足取りで目的の場所へ向かう。私は、これだけ道がついているのだから無駄だろう、と運ぶ足が重い。突然、「あったわよ、写真、撮るんでしょ」と声がかかる。撮影後、傘が開いた個体のみを採取。
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