釧路湿原北西部のヤチハンノキとケヤマハンノキの樹皮

＜釧路湿原北西部の釧路川水系幌呂川流域の河畔林＞

　釧路湿原北西部が幌呂原野と接する釧路川水系幌呂川流域には、湿原の中と違って、ヤチハンノキとケヤマハンノキが混在している。

　今年早春に、ヤチハンノキ（４月 21 日投稿）とケヤマハンノキ（４月 15 日投稿）の花序を比較した際、樹皮の違いにも言及したが、写真は添えずじまいのままになっていた。

　今月 18 日、幌呂川支流沿いの湿地で家内がクレソンを摘んでいる間に、幌呂川河畔まで足を伸ばし両方の樹皮を撮影したので、本日アップした。文字による解説よりも、写真で見比べると違いがよく分かる。