タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

ミズナラの大木を素材とし、巧まずして出来上がった自然の造形の妙

 8月7日、ホオノキの葉と幹を撮影するため厚岸群界林道(北海道厚岸町)を走行中、たまたまトドマツの枯立木に絡みついたイワガラミの花を見つけ、車を脇に止めて入った場所で、ミズナラの大木を素材とし巧まずして出来上がった自然の造形の妙に遭遇。

 立ち上がりの幹の半分は枯れていて、円形を成している部分が水吸の役を担っているのだろう。上部の枝に葉が元気よく茂っている。これほど複雑な形状の瘤を見るのは初めて。大感激でコンデジのシャッターを押した。

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