
今日はお参りを終えてお昼は母の希望で於久仁の楽楽亭で昼食を食べた。
ランチ価格でリーズナブルだったように思える。
小上がり貸切で掘りごたつに落ちる孫達。
「気をつけないさいよ」という言葉に「はーい」と言いながら落ちるやまとくん。
来年はだいとくんも走り回るのだろうと思う。
お坊さんの話によると百箇日は「卒哭忌(そっこくき)」と言われるそうだ。
残された者が声をあげて泣くのを辞める時期だから。
これからは蝋燭を灯す、お線香をあげる、お水をあげる、ご飯をあげる、手を合わせる
なんでもいいから供養を続けていくこと。
そうやって父を思っていくことなんだと感じた。
心のどこかでまだ信じたくない気持が残っているけれどいずれそれも消えて
父の面影とともに思い出は心に落ちていくだろうと思う。