ニコチャンマネーメイク

株式売買などのマネーメイク日記。

大学生が会社員になった時に、何を確認したいのか?

2024-04-25 11:14:25 | 会社員ゲーム

大学生だった人が卒業し、新卒入社で入った企業で上司に気にいられないので出世できないと感じたりする人が少なくない。 そのお話の続編です。

 

私三之橋の場合は、新卒入社で入った会社で、すべてが順風万端でもなかった。

 

ただ、周りの社員の人から見て、転職をするので辞めると言った時に、『1番辞める必要もない人に見えるのでなぜ?』 と言われたりして、周りの人からは出世街道をハイスピードで駆け抜けているように見えていたりする。

 

それで、『上司に気にいられるのはどういう風に攻略したの?』 とか、部下になってくれたOL姉さんが社内のカワイイ子ランキングでいきなり1位になった感じなので、『カワイイ部下とどういう風に接するの?』 とか訊かれる。

 

ただ、そもそも大学を卒業して、その会社で出世しようとは考えていなかった。

 

例えば、世の中には精神病の人がいるじゃないですか。

 

その原因って人生が上手くいかないからだと思うのです。

 

なぜうまくいかないのか?

 

たぶん、普段働く会社とかでどこか、何かを思い込みしているとかで感覚がズレているだけだと思う。

 

それまで学生だった、大学生だった人は、新社会人デビューし社会人となった時に、潮目が大きく変わるというのを体験し、一気にそこで躓く人がいると思う。

 

それは、人間関係からストレスから、精神を病んでいき自殺するとかも珍しくないし、精神病よりも何か病気になって持病を抱える人もいるし、後はギャンブルにハマるとか、アルコール依存症になるとかもある。

 

そこで、最初に大学生だった人は会社員になってそこで上手くやっていけるかどうか? を確認すれば、その後の人生は安泰ではないか? と考えたのです。

 

会社というのは、高校を卒業し新卒入社をして3年間働いていて、ちょっと1人前になったかな? みたいなOL姉さんが働いていたりする。

 

『明日は私の隣に大学を卒業した男性が新入社員として入ってくる。 どんな人なのだろう?』 と前日寝る時とかもちょっと気になったりする。

 

当日にその新入社員が自分のデスクの隣に座ったりして、『げっ、あんな人なの~、もう最悪~』 と思ったりする。

 

三之橋という人間を見た時に、”もう人生終わった~” とか、そういう一喜一憂があると思う。

 

なぜか?

 

人は自分が朝から晩まで過ごす会社のデスク環境とかで、自分がちょっと苦手かな? みたいな人がいると気を使ったりして疲弊するとかあると思うのです。

 

例えば、男性の大学生がいて、『俺は小学生の頃から虐めに遭った事もないし、友達もできたりして、ゼミではリーダーだったし、会社員になっても問題など起こらない』とか想像したりすると思う。

 

でも、それまでの学生時代って同じ年齢の子と一緒に過ごしていただけなので、どちらかと言えば楽ちんな方じゃないですか。

 

有名な国立大とかを卒業して、デカい会社に新卒入社で入り、東北の支店に配属になり、そこには40代のおじさんとおばさんしかいなくて、言葉も訛っていて会話にも困る・・・ みたいになる人って実は少なくない。

 

女性の大学生がいて、『私はカワイイタイプなのでこれまでの学生時代では男性から付き合ってとか、彼女になってとかモテたので、会社でもきっとそういう人生になるはず』 と想像したりすると思う。

 

でも、”彼女になって” と凄い数を言われても、”結婚して” と言われない女性もいるじゃないですか。

 

会社に入社して、『あの子、メチャカワイイよね~』 とビジュアルで注目を集めた場合でも、1年後には、『あの子性格はちょっとね』 と最初の人気にもう陰りが出ているとかあったりする。

 

会社ってそもそも仕事をする場所なので、ルックスがどうというものより、仕事をするのにちょうど良い人かどうか? の方が優先度が高いとかある。

 

それまで同じ年齢の男性とか、2つ上とかのチョイ上で、モテまくったという女性であったとしても、30代とか40代とか50代とか、年齢の幅が広がると、自分で思っていたよりもウケないという結果になり、凹む人もいる。

 

私三之橋の場合は、自分が新卒入社し、ゴールデンウイークにはもう次の面接とかあっていて、試験監督をやらされた。

 

そこに来ていたカワイイ女性がすぐに入社して私三之橋の人生初の会社員生活での部下となったという感じ。

 

それは、「我が社のカワイイ子ランキング~」 みたいなものでいきなり1位になったというメチャカワイイ~ という評判だった。

 

そういう時に上司となった、まだ自分が新入社員でもある私三之橋の視点では、「ブサイクとか、愛想が悪いとかそういう人に比べればまだ良い方だと思うけれど、意外とすぐに辞めちゃいそうに見えるので難易度は高いだろうなあ~、 これも実践テストだと思うのでやるしかない」 と思った感じ。

 

例えば、ブサイクな人が悪いわけではありません。

 

あるいは、愛想が悪い人が悪いわけでもありません。

 

強いて言うならば、普段そんなタイプと付き合っていないと、会話とか難しそうに思うのです。

 

例えば、小学生の頃に男友達の家に遊びに行き、そこで妹がいたとかあり、何となくその妹とかに似たタイプに見えると会話はできるかなと思うようなイメージ。

 

女性にもいろいろあると思う。

 

美人タイプとか、カワイイタイプとか、特別美人でもカワイイ感じでもないけれど一緒にいてしゃべりやすいタイプとか。

 

後は短大を卒業したという会社員生活がゼロという点では私三之橋と同じなのですが、「会社員の経験がないと私三之橋を見て、それが過去の上司と比べて良いとか悪いとか比較できないと思うので、不慣れさから、”こんな会社で働くのはちょっと” となって辞めやすい。 見た目がカワイイとかあれば、辞めてもこの年齢だと即日別の会社に決まるだけなので、やりづらいなあ~」 と思った感じ。

 

『私は高校を卒業してもう3年会社員として働いた』 みたいな人だと、その人の想像をして会話とか楽だと思う。

 

でも、女子校とかに通って、会社員も初めてでそこで私三之橋のような男性と一緒に仕事をするというのは、ゼロから始める部分で、上司側にはマイナスになるかなあ~ と思うのです。

 

例えば、高校を卒業して会社員となり、前の会社では40代の上司だった。

 

転職で辞めてここでは私三之橋のような20代で、「今度の上司は年齢が近いので話しやすい」 と思われるかもしれない。

 

でも、さすがに女子校ばかり通っていて、そこで上司は男性の年齢が近い三之橋です~ となった時に、さすがに女子校の友達とのしゃべりやすさには負けると思うので、経験のある女性よりもアドバンテージは少なくなると思うのです。

 

私三之橋が大学を卒業し、入社し、そこには高校を卒業して新社会人デビューしてもう10年くらい働いているというOL先輩姉さんがいたりする。

 

そうすると、『あっ、新入社員の三之橋君だ。 どうしよう? 私は同じ課でもないし、ここでしゃべりかけてうるさい人と思われると思うので、ここは挨拶だけにしておくか』 とか何か気を使っていると思う。

 

私三之橋の上司はメチャ忙しい人で入社以来接客でほったらかしだった。

 

さすが朝出社して、仕事もないと夕方までは長く感じてしまい、自分の居場所がない感というのは凄いものがある。

 

そこでOL先輩姉さんにそのやっている仕事をくださいともらいに行く。

 

そうするとまず所属している課が違うとかあるし、『えっ、それはちょっと~、訊いてみないと』 と言って簡単にはくれない。

 

私三之橋の上司はその会社で、「あの人にもしも気を悪くされたりすれば私の人生終わりじゃん」 みたいに何か恐れられていた。

 

『大丈夫ですよ、部長には僕から話しておきますし、僕もみなさんのやっている仕事を一通り経験しないといけない見習いですので助けてくださいよ』 と説明して仕事を調達する。

 

いつもブログに書いてあるように、真剣にやれば1時間もかからないと思うデータ入力を4時間とかかけてやる。

 

そうしないと暇で暇で仕方がない。

 

入社して同じ課にお局様界を仕切っている大ボスみたいなおばあさんがいた。

 

もう40代という、20年くらい働いていて部長になったという人がお局様界大ボスにどうも、”私の言っている方が正しい” みたいな話をしていて、でも、お局様界大ボスは自分の非を認めるとかしないので、押し合いで負けた感じだった。

 

私三之橋の場合、人間行動分析学とかで評価されていたので、「あの人邪魔かなあ」 と思ってしまい、地雷を踏んでしまった。

 

想像してみてください。

 

あなたは大学を卒業し、内定をいただいた会社に入社しました。

 

どうします?

 

私三之橋の場合は、入社して即全社員の名簿とか座席表をもらいに行った。

 

そうしておけば、2日目以降に新入社員は早く出社するわけで、そこで社員の先輩、例えば22歳から見ておじさん社員に、『三之橋君おはよう、どうもう慣れたかな?』 と言われた時に、「いやいや、全然まだ慣れませんよ。 〇〇さんはもう20年とかだと聞きましたので、今度お酒を一杯飲みながらその辺を教えてもらえたらと考えています」 と言えるじゃないですか。

 

もう俺の名前や顔を覚えてくれたんだ。 

 

ぱっと見お酒大好き人間は、一杯飲みましょうとか言われるとちょっと嬉しかったりする。

 

でも、名前や顔とかを覚えていないと、「えっと、ちょっとまだお名前とかわからなくて、誰さんでしょうか?」 という会話になると思う。

 

”人間関係の構築” って言ったりするわけなので22歳の大学を卒業したばかりの人間というか、ルーキーでも会話によってその後にその声掛けしてきた人との関係が変わるというくらいはわかっているので名簿とかを入手したりすると思う。

 

その過程で自分の課の人間を見たりして、1番定年に近いおばあさんという点や、ちょくちょく見ている点とか、自分の上司が部下を採用するのは珍しいと聞いた話などから、そのお局様界大ボスの仕事を自分が引き継ぐのかなあ~ という直感みたいなものがあり、「これは虐められるだろうなあ」 と思った。

 

ブログに、お局様界大ボスが自分のデスクのそばにいるので朝朝礼が終わると違うフロアで仕事をすると書いているのでもう気づいている人もいると思う。

 

当時、「お局様とかって昭和のヤクザと同じで、自分の島では威張り、他の人の島では威張らないのだろう」 という風に見えたので、わざわざ違うフロアに遠征していた。

 

会社の中にお局様が何人もいて、わざわざ大ボスがその違うフロアで威張るとかでしゃばるとさすがに大ボス界のボスにはいないと思う。

 

後は、お局様界大ボスに睨まれていて、かつその人はどうせ定年でいなくなるのでその大ボスの跡を継ぐ事になると思うと、お局様界ナンバー2のボスと今のうちから仲良くしておくべきかな? と思った。

 

そのフロアのデスクそばに、お局様界ナンバー2の島があった。

 

島と書くとヤクザみたいになるので、そのナンバー2の課といえばわかりやすい。

 

その広いフロアのOL姉さんを束ねているのは、ナンバー2のお局様に見えた。

 

そんな感じで、違うフロアに仕事をしに行っていた。

 

高校を卒業し10年とか働いているOL先輩姉さんに、『ねえ三之橋君、〇〇さんに何を言われたの?』 とか訊かれ、「三之橋さんはお洒落さんですね~、部長みたいな恰好をして仕事もできないのにね~” と言われました」 と答えるとOL先輩姉さんが大笑いする。

 

恐らく10年も働いているその先輩姉さんは、高校を卒業した時からお局様界大ボスに目を着けられないように地雷を踏まないように気を付けていたと思う。

 

みんなそのように、まるで腫物にでも触るかのように気を付けているとかある。

 

そこに入社して即日同じ課なので虐められています~ という新入社員を見ると、『うっそ~、どんだけ不器用なのよ~、かわいそう』 となる。

 

会社員の世界では、”他人の不幸は蜜の味” と言ったりするじゃないですか。

 

『うっそ~、そんな事言われたの~? でも、あの人だったりたしかに言いそう~』 とか言って小学生の女子みたいにデスクを叩きながら笑い、涙が出てきた~ とか凄い笑い方をする。

 

自分がそう言われないように神経使いまくりなので、言われている人間は貴重で、『どんな事を言われたの?』 と気になる。

 

それで私三之橋は、お局様界大ボスに怒られたりしても、こんな風に殺される事もなく生きているし、会社も辞めさせられていないという現実を見せる。

 

お姉さんが10年気を使ってきた事はどちらかといえばやらなくても良い無駄な事です~ と。

 

私三之橋が入社した時には、”あの人にうっかり盾突くともうこの会社で終わり” みたいに恐れられている人が何人もいた。

 

でも、私三之橋が入社して全員いなくなっているので社内の雰囲気が一変している。

 

それで社員の人が、『三之橋ナイス~』 とか思ったのだと思う。

 

会社の社長とか、私三之橋の上司とかも、お局様界大ボスに何か言えないみたいな雰囲気があった。

 

うっかりぶつかると、自分が入社した時にはすでにいた人なので、衝突したらと思うと後輩となる自分がそこを気を付けないと押し負けると自分が社内に居づらくなるじゃないですか。

 

誰もが衝突を避けようとしているのに、不器用な三之橋がぶつかった感じで、それで違うフロアに行って朝から晩までいると、なぜか応援してくれる人が出てくる。

 

例えば、メチャカワイイOL姉さんの部下ができて、新しいこの会社でもめごとを避けてうまくやっていけるかなあ~ と戦々恐々だったりする。

 

一応上司なので、「そんな細かい事は気にしなくてOK。 俺を見てよ、初日にお局様界大ボスに睨まれていつもここで仕事をしているけれど、辞めさせられてもいないじゃん」 と見本を見せる感じ。

 

どんなに凄い理論を言っても理解できないと思うのですが、でも見本を見せられるとたしかに恐れる程ではないようにしか見えないじゃないですか。

 

それまで何人かを泣かせて、虐めて辞めさせている。

 

たしかに、虐めの才能は長けていると思う。

 

その凄腕のおばあさんが、大学を出たばかりの会社の仕組みとか何もわからない三之橋を虐めた瞬間にブロックされ、それ以上虐められない事態に陥っている。

 

たまたま人間行動分析学とかに長けていた新人ルーキーを虐めたら一瞬でひっくり返されてしまった感じで三之橋のフォロワーが一気に増えてしまっている。

 

まるでイリュージョンショーでも観ているかのようじゃないですか。

 

例えば、私三之橋は高校生の時に頭のおかしな人に見える虐めっ子に虐められた。

 

無実の罪を着せられ、三之橋に責任を押し付け学校を退学にして、人生詰んで首を吊って自殺させよう~ という普通はこんな話をしても信じてもらえないような人がいた。

 

たしかに人を操縦するのに長けているというか、過去にも首を吊られているみたいなので操縦技術とかは凄腕だと思う。

 

学校を代表する頭が賢いと思われる級長とかが集まる生徒会で、全会一致で三之橋の退学勧告案が決定したわけで、それは操縦技術としてはスペシャリストだと思う。

 

でも、私三之橋は退学にもなっていないし、首を吊った事もなければ自殺未遂もないじゃないですか。

 

人を殺す才能に溢れた人が、唯一殺せなかった感じだったりする。

 

喧嘩と一緒ですよ。

 

高校生とかの頃に、『俺は喧嘩で負けた事がない』 と言っている子がいて、たしかに喧嘩しているのを1度見ただけで体重移動とか凄そうな感じで自慢するだけの事はある。

 

でも、世の中にはやりたくもない喧嘩で、うっかり頭とかを殴られてその後身体障害者のような人生になったり、目を打って失明した人生になるのは嫌かな~ とディフェンスに長けた人もいたりするじゃないですか。

 

一般的に大学生だと、『あの企業は社員の風通しが良くて、変なお局様とかいないという社風が良いので』 みたいな安全パイを選ぶ人が多い。

 

でも、私三之橋の場合は、最初にたまたま社員の人の中で虐めとかもない企業に入社し、それが会社員の世界のっすべてだと思い込み、どこかに転職した時にそこでお局様と遭遇し、対処できずに自分が困るだけの話だと思うので、最初の1社目でその経験をしておきたいと考える。

 

そんな感じで内定をいただいた企業の中で、1番自分が入るとしんどいだろうなあ~ という会社にしたのです。

 

ただ、問題は起きてしまった。

 

私三之橋が入社する前に、その会社では役員がどうも認知症っぽい感じで、会社のお金を散財していた。

 

でも、それは社長でさえも、盾突くという事ができずに何年も放置されていた。

 

ただ、綿三之橋が入社してすぐにその役員が持っていた杖で三之橋の頭を目掛けて殴ろうとした。

 

『えっ、それってマズイでしょ? 殺人未遂とかじゃないの?』 みたいに大騒ぎになってしまった。

 

お金だけの問題であれば、仕方ないと諦めるだけであったのに、さすがに新聞とか週刊誌にお金持ちの家が面白おかしく書かれるという想像をした感じで、『これはもう諦められない、俺たちの人生が終わってしまう』 という感じになり、数時間激しい言い争いの後に病院に連れて行った。

 

想像してみてください。

 

三之橋というそれまで大学生だった人間が新卒入社で入ってきて、それまで何年も悩んでいた問題があっさりと解決してしまったらどうなります?

 

役員を説得し知り合いのデカい病院に入院させ、変な薬でも使ったという感じで退院したら車いすに乗っていて別人のようにおとなしくなっていた。

 

そうするとどうなります?

 

散財していたお金が出ていかなくなり、その時点で三之橋を雇って収益という部分では大幅な得が出来た事になるじゃないですか。

 

人間には法則があると思う。

 

それまで何年もその会社の中で苦しんできたような人達がいて、それは三之橋が殺されかけた事をきっかけに、それまで盾突く事はできなかったのに、あっさり問題が解決してしまった。

 

その成果のようなものから、『三之橋って何か福をもたらす人間ではないか』 みたいに感じてしまう。

 

映画とかの台詞に、”1度殺人をやると2度目からはもっと楽” と言ったりするのがあるじゃないですか。

 

どうしても超えられない水溜まりのようなものがあり、ある日逼迫された事で思い切ってみて盾突いてしまったら、なぜか怖いくらいに上手くいってしまった。

 

その結果、『あのお局様界大ボスの〇〇さんも、俺が入る前には居たという事で気を使ってきたけれど、三之橋を虐めているとかあるので、もう俺たちの人生には必要なくないか?』 みたいにお局様界大ボスも定年退職に決まっていった。

 

ちなみに退職の副賞はご主人と2人分となるヨーロッパ周遊豪華ツアーをプレゼントしていたので、凄いVIP待遇という感じでだったと思う。

 

そんな感じで、天敵というか、いじめっ子というか、捻じれた人みたいな人がいなくなっていった。

 

社内の雰囲気がガラリと一変してしまった。

 

三之橋が入社してから、『もうみんなの給料をアップしちゃいま~す』 みたいな全員給料が上がるとか、社員の喜ぶことばかりが起きた。

 

例えば、綿三之橋は仕事中に社長の家に来るようにと伝言が回って来たりする。

 

それで社長の家に行く。

 

そういう話は社内で伝播されるので、『ねえねえ、三之橋君って社長の家に行ったりするの? それってどういう極秘会議なの?』 とかOL姉さんに訊かれたりする。

 

社長の家に行き、ドアに鍵とかかかっていないので勝手に泥棒と同じで入って行く。

 

何人もお手伝いさん達がいて、それは三之橋が見えていないように歩いていたりするので、「どうも」 と軽く挨拶したらこっちを見てしまい、『しまった目があってしまった』 みたいな驚いたりする。

 

どうも奥さんが、『あの人たちが身内なので構わないで』 と言っているみたいで、お手伝いさんが私三之橋とかを見ても見えていないかのように通り過ぎるのです。

 

そんな感じで和室に行き、「失礼しま~す」 と開けて入ると布団が敷いてあって、社長がステテコ姿でタバコを吸っていたりする。

 

そんな話って、OL姉さんとかって社長の家とかに呼ばれないので、『えっうそ~、仕事中にそんな話をしているの?』 とか気になる感じ。

 

どんな話なのか?

 

社長が、『あの子はカワイイよなあ~、三之橋はどう思う?』 とかそんな話。

 

社長の家に呼ばれて、何か重要な話をした事がなくて、というか仕事の話ではなくて、雑談しかない。

 

そんな普通の会社員から見れば、”あなたの知らない世界” となる。

 

OL姉さんだと、『私は社長にどう見られているのかな? 社長のカワイイ子ランキングで50位までに入っているかな?』 とか気になるんじゃないですかね。

 

高校を卒業し10年働いていると27歳とかで、「そろそろ結婚した方が良いのか? それとも仕事を続けるか?」 とか考えたりすると思う。

 

例えば、社長に嫌われていて、自分で気づいていないだけかもと悩んでいるOL姉さんもいたりする。

 

一方、私三之橋は座敷童みたいに思われて家に呼ばれ、たぶん社長の息子さんより距離的には近い。

 

それで話をしたいと思うOL姉さんがいる。

 

でも、正直に話しただけなのに、『えっ、社長って家の中でステテコ姿なの? でも、あの人ならやりそう~』 と大笑いするのです。

 

基本お金持ちの人に対して大人は、距離感を置くとか、言葉を選ぶとかしているので他人行儀となるじゃないですか。

 

でも、訊かれたので話しただけなのに、『あの社長はお茶目~』 とかOL姉さんの間で伝播して、社内の雰囲気が一変した。

 

お客さんが会社にいっぱい来るので、『何だこの会社は、OL姉さんが楽しそうにしているので儲かっているに違いない』 とさらに増えていく。

 

会社の生産性から見ればそれは良い事なのですが、天敵というか虐めっ子のいないつまらない会社にも感じる。

 

ことわざのようなものに、『無くて七癖』 とか言うじゃないですか。

 

人は誰でも他人から見れば癖とかがあって、でも意外と本人はそれに気づいていない。

 

例えば、大学を卒業して会社員1年生のルーキーとなって、内勤職で働いたとします。

 

デスクで貧乏ゆすりでもすれば、その周りに座って仕事をしている人は、「何、何か揺れている」 とすぐに気づいてしまい、見まわすと今日入社したあの人かと気づいてしまう。

 

外から帰ってくると、『さあ、○○をするか~』 とか言ったりして、例えるならば精神病の人か、おじいさんの認知症のように1人でしゃべり続けている人がいて、「もう大人なので黙って仕事できないのかなあ」 と思ったりする。

 

男性で自分はビジネスマンでカッコいい人とか思っているような人でも、電話している時に笑うその笑い方が気持ち悪いかなという人とかいたりする。

 

あるいは、デスクで電話している人がいて、その人のしゃべっている内容がロジック的にどう考えても変に思うのに、本人は夢中で気づかない。

 

みなさん自分の会話を頭の中で追えたりできますか?

 

人は話しに夢中になるとおかしな事を言っているとかあったりする。

 

例えば、自分の会社の人2名と私三之橋がいて、取引先から2名来ていて全部で5人で話していたとします。

 

自分の会社の新入社員とかが趣味を訊かれ、その話を始めると何だか急にテンション上がった感じで別人のように話だし、周りは、「おい〇〇、その話いつまでやるの?」 みたいな時がある。

 

もう大人なので、自分で話が脱線した場合、5分後とか10分後に自分で会話を俯瞰しをして、気づき元に戻すとかできないといけないかなあ~ と思って見ていて、でも誰かが指摘しないと気の済むままやり続けるとかある。

 

男性の場合でも、男友達の携帯とかに電話して、話して電話を切った時に、相手の奥さんが、『またあの人から? 無駄に電話が長いよね~』 と呆れられるとかある。

 

そんな感じで、人は自分の気づいていない癖で、静かに自分の首を絞め続けているケースは少なくない。

 

例えば、新型コロナウィルスが流行った2020年に、ご主人がリモートワークになったりして、奥さんが、『もうこの環境が続くと思ったら頭がどうにかなりそうで』 という感じで離婚が急増したニュースが多かった。

 

じゃあそれはどうすれば、自分の気づいていない癖を知る事ができるのか?

 

簡単じゃないですか。

 

どこかの上場企業とかに就職し、内勤職で働ければ1日社内にいて、周りのOL姉さんとかと仲良くできるかどうか? という結果を見ればわかると思うのです。

 

どこか凄そうな国立大学でも出ているような人でも、『朝出社したら1つも仕事がなくて、もう10年そんな感じで』 とか実際に言っていたりするじゃないですか。

 

小っちゃな会社、というよりこじんまりとした事務所で少人数だと、「お互いに仲良くしましょうね」 みたいになりやすいので、事務所的に大人数という所に就職すればハブられるとかあるわけで、もしも自分が空気読めない人かなと思っていても、結果を見ればわかると思う。

 

誰も知り合いのいないアローンスタートでデカい会社とかに入って、そこで血縁者でもない上司と阿吽の呼吸で仕事をするとか、同じデスクを並べているOL姉さんとかと働き、朝から晩まで一緒だったりして、嫌だと思われれば態度に出るじゃないですか。

 

例えば仕事がハードな会社だと残業とかをする傾向にある。

 

たまたま残業をするという事になって、その日に限って周りの人がどんどん帰って行き、『げっ、三之橋と2人きりになる』 と思ったシュチュエーションで、もしも2人だけにはなりたくないという場合、慌てて片付け始めるとかあると思う。

 

どこかの会社に入って働いている時に、誰かに嫌われてしまっているとか、距離感を縮められないなあ~ という人がいた時に、「そこは重要ではない」 と思うので気にする事もないかなあ~ と思う。

 

テレビで好感度の良い俳優や女優とか、タレントとか、そういう人に好かれやすい人でも、『私はあの人は嫌いで』 と言う人はいたりするわけで、全員に好かれるというのはないと思う。

 

ただ、会社の中で何らかの接点がある、上司であったり、部下であったり、社内でよく仕事で話すという、1つのチームの中で嫌われるという場合、仕事に関してきている事が多いと思う。

 

あと、大学生だった新卒入社の人がその会社で働き3年でやっと1人前みたいな感じがあるといわれている。

 

転職する場合とかを考慮した場合、やはり新卒入社で3年未満で辞めたりすると印象は良くないかなあ~ とかあると思うので、とりあえず3年働き、そこで、「私はちょっと親が病気になってしまい、辞めたいのですが・・・」 と上司に打診してみる。

 

上司がもしも、『それは休みを取るとかで辞めなくても済むのではないか?』 なんて感じで引き止めをするかどうか?

 

もしも、上司が笑って、『えっ、そうなの~』 とかそんな引き止める感じでなかった場合、そこの会社で上司に好かれているとか必要とされているとか、そんな感じではないと思うので、思い切って辞めてしまい転職して心機一転やり直すか、「もう辞めなくても良くなりました」 と発言を撤回して、やり直すか、だと思う。

 

もしも、上司とか、会社の人が個別に、『えっ、三之橋さん辞めちゃうって聞いたのですが、何でですか? 辞めないでくださいよ~』 とかOL姉さんに言われたりするか?

 

たぶん会社って、辞めて欲しくない人がいたら、素直にそう言ったりする傾向にあると思う。

 

あくまでも仕事をする場所なので、『俺は三之橋は好きで、長く付き合っても良い奴だと思っている』 とか男性の先輩に言われていたとしても、上司とか部下とか普段仕事で一緒の人も同じ感想ではないと思う。

 

一緒に仕事をした時にその人の嫌な面とかも見たりするわけで、『えっ、三之橋さん辞めちゃうの~、それは残念だなあ~』 みたいに言う人ってどこか目が楽しそうに笑っているとかあると思うので、その検証結果は真摯に受け止めないとその方向性を続けていれば、いつかはリストラとかに遇い、自分が傷付くかなあ~ と思ったりする。

 

もしも引き止めとかに遭えば、自分なりに考えた仕事のやり方とか、社内での人間関係の構築とかで、特に問題なかったという事になると思うので、その方向性を維持すればその先の会社員人世で困る事とかないと思う。

 

私三之橋の場合、大学生時代にいつも一緒の男友達と車で大学に通っていた。

 

『そういうタイプの人って、いざ社会人になって会社員になったら馴染めずにすぐに辞めちゃうし』 なんて話を聞いた時に、「自分の事かな」 とか思ったりして、将来OL姉さんと他愛もない会話ができるのを目指すか~、とワンデー彼氏作戦をやったりした。

 

『私は20歳の女の子で彼氏はいません。 今度の日曜日に1日だけ彼氏になってくれて、ドライブに連れて行ってくれる男性を募集しています~』 なんて感じ。

 

私三之橋は大学生であり、演劇をやる演者とかではない。

 

それで、その大学生がもしも1日だけ彼氏募集というものをしていて応募して、1日その女性と自分の車でドライブに行くとか食事をするとかして、その子が『今日は良い1日で楽しかった』 と思ってくれるのであれば、私三之橋は特にこれと言って人間関係もない良く知らない人と1日過ごせるだけの会話ができていた事になる。

 

そう考えた感じ。

 

男性の大学生が彼女がいたり、ガールフレンドがいた場合に車に乗せてどこかに遊びに行く。

 

その時にその女性がタバコを吸われるのは苦手とかあったとしても、言わないとかある。

 

運転が下手くそと思っても、小学生のガキみたいにわざわざ口に出して言わなかったりする。

 

それで人は言われない=問題ないと思い込み、その癖とかで将来自分の首を絞め続ける人がいる。

 

でも、その点何の人間関係もないようなワンデー彼氏を募集する女性は違っていて、その発想そのものが小学生のガキみたいな感じに思えたりする。

 

『私はとにかくタバコの匂いがダメで、それはほんとにちょっと吸われたくらいでダメなのでそういう人は絶対に応募しないでください。 この前はあれだけ言ったのにタバコを吸う人が来て信じられない出来事でショックでした~』

 

とかそう言ったりする。

 

本来であれば、「もう大人なのでその苦手なものは努力して何とかした方が良いと思うよ」 と言うところだと思うのですが、交渉して1日だけ彼氏にさせてもらう。

 

カー用品店で買った車のシガーチャージャーに挿す最新型オゾン脱臭機を買って使っているのですが、自分的には凄い効果が出ている気がする。 気がするというのは、彼女とかに言われないのでそう思い込んでいるだけかもしれないので、ぜひそのあなたのタバコの匂いがダメという特技で試してみてもらいたいのです~ と交渉して誘い出す。

 

大人になってそういう人はとても貴重じゃないですか。

 

待ち合わせに行く車の中でタバコを普段よりも多めに吸いまくり、30分前になった吸わないようにして、待ち合わせ場所で車内に乗ってもらい、臭くないかとかチェックする。

 

それで、ドライブして、レストランで偽装カップルのように入って食事をして、観たい映画とか観に行きカップルとして隣同士に座るとかして、臭くないかとかチェックしてもらう。

 

そういう感覚合わせとかもやっていたりする。

 

そもそも顔も名前も知らないような女性と会い、そこでいきなり自分の車という狭い車内に乗せて会話をするというのは難しいと思うので、話が合わないと、『ちょっと今日は友達と会う約束を忘れたので』 とか言いそうじゃないですか。

 

男性でも高校生の頃に付き合った彼女と結婚するという人がいる。

 

仲良くなり、その彼氏がタバコを吸ってもそれは言う程の問題でもないと思ったりして言わないで結婚する。

 

でも、いざ結婚して家の中でタバコを吸われるとストレスが溜まりまくっていき、後で怒りとなるという人もいる。

 

離婚したりした時に男性の視点では、『最初に言ってくれれば良かったのに~』 という感じで女性のやり方によっては男性は何かと思い込みをして結果失敗するというパターンがある。

 

でも、最初の大学生とかでタバコの匂いがほんとにダメなの~、 という女性と知り合い、タバコを吸う時にこの距離間はどうか? とか試しておけば、その後の人生で少なくともタバコで人生が詰んでしまうとかないと考える。

 

考え方としては、人が失敗するポイントを洗い出して、最初の段階で自分の思い込みをしているのを洗い出しておけば、人生は楽勝ではないかと考える感じ。

 

大学を卒業し、新社会人デビューして、会社員1年生になり、初めて誰も知り合いもいない会社で働き、そこでOL姉さんと初めてしゃべってみて、『あの三之橋さんという新人さんと話したら話がつまらなかった』 とか言われ、そこで気づけば良いと思うのですが、普通思い込みをすると気づけない。

 

でもね、もしも大学生時代という、タイムマシーンでいえば1つ前の時代に高校を卒業してもう地元から出てきて1人暮らしのアローンスタートで働いていて、自称OLをしています~ と言っている女性とドライブとかで2つの以上の事を同時にできないと成り立たない運転しながら良く知らない女性と会話をして無駄に1日を過ごすというテーマをやっておけば、少なくとも会社員になった時にOL姉さんに、『あの三之橋は空気読めない人で』 とは言われないで済むと思うのです。

 

他の同期入社の子が躓くと考えられるポイントで躓かなければさえすればロケットスタートを切れるようなものではないかとスキームでいえば、小ズルい作戦を考えたのです。

 

人間はさまざまな環境で育った人がいるので、100%の人に対して有効な話し方とかはないと考える。

 

でも、そもそもOL姉さんになっている人というのは、どこか似ているような性格とかはあると思うので、とりあえずどこの会社かもわからないOL姉さんとワンデー彼氏で良く知らない女性との他愛もない会話をして、ブラッシュアップしておけば良いのかなあ~ という考え方。

 

どちらかといえば、場数がモノの言う世界だと思うので場数は1回とか2回だけでない、より多い経験という考え方。

 

根がグ~たらな人というのは、自分が将来会社員となって、残念な人と思われる人生は嫌だったりするので、そこで小ズルい作戦を考えたりして、実践してしまう。

 

実戦するとどうなります?

 

お金も時間もかかっているので、会社員になったら検証してしまう。

 

『三之橋さんは会社で仕事がたくさんもらえ、そこはちょっと羨ましく見えるので、どのような感じでその成功を掴んだのですか?』

 

みたいな質問とか相談がきてしまう。

 

仕事をするにあたり、パソコンはどこでどういう風に勉強したのですか?

 

上司と親子みたいに見え、どうすればそんなに仲良くできるのですか?

 

部下と仲良くやっているのはどういう本を読んだのですか?

 

とか、質問は人それぞれ違っていて、上司にお中元は何を贈れば良いのか? とか、飲み会に誘われたどういう飲み会には参加して、どういう飲み会には行かないのですか? とか。

 

会社員は大学生になった時と同じで誰も知り合いもいない所からのスタートになるので、どういう人間関係の構築をするのか? とか、

 

会社員になったらゼロという仕事がない状態からスタートするのでそれがどうしてあんなに仕事をもらえるのか? とか。

 

いろいろ訊かれるのですが、よくあるのは、出世するという人は、出世の事を常に意識しているとかそういう風に思い込んでいる人が多い。

 

私三之橋の場合は、そもそも出世とかどうでも良いというか、ほとんど考えた事もない感じ。

 

『会社員が退職する理由の第1位は人間関係で悩んで辞めていく』 とかいわれているわけで、とりあえず人間関係で悩まなければ楽勝かな~ と思ったりする。

 

例えば、コンピュータを触るような職種の人から見て、『ほんどに1度もやった事もない企業のシステムの設計をして、専属プログラマーに作業指示を出して作り、メガバンクとかの審査を受けたりしたの?』 とか驚かれる。

 

でも、会社の仕事って、上司がやれと言うので仕方なく言われた事をやっていれば給料は銀行口座に振り込み着金するという世界なので、やるしかない。

 

ただ、自分がわからないからと言って、上司に質問しまくると逆の視点で考えたら上司がウザいと思うと考えるのです。

 

気軽に質問する癖みたいなものって、普段何も考えていない人に見える。

 

打ち合わせとかで、最初からずっとノートに書いていて、特に発言もしないのに最後に、「それでは確認しますが、こうですね」 とかなぜノートに書いているのに復唱するの? という感じだと会話を記憶できない人なのか? と見えてしまうと思う。

 

そんな感じでやり方1つで人をイメージを自分から下げている事もあると思う。

 

男性の場合は、誰か彼女と付き合い、結婚した時に奥さんのお母さんとかが、娘に、『あんな人と結婚して大丈夫なの?』 とか言ったりする事がある。

 

綿三之橋の場合は、大学を卒業し新卒入社した会社で、同じ課となるシステムの責任者の部長がいて、『三之橋君、今日仕事が終わったらそこにある角打ちで一杯飲まないか、僕が奢るし、ひょっとしたら角打ちって知らないかなあ~、酒屋さんがそこにあるんだよ~』 とみんな仕事をしているのにデカい声で離れたところから誘われた。

 

その人の話では、娘さんが2人いて、1人は高校生で、もう1人は大学生で、たぶんもう大学生なので結婚するんじゃないかと思うそうで、結婚したら人生初の息子ができるわけで、家に娘とか女性ばかりだったので、仕事が終わったらそのご主人に電話して、『どう? 今日仕事が終わったらいつもの角打ちで飲まないか?』 と言って男2人で飲む事になるので、今のうちに練習しておこうと考えたと言っていた。

 

そんな感じで将来誰かと結婚した時に奥さんのお父さんとこういう風に一緒に男2人で飲む練習は必要なのかなあ~ という感じで毎週飲んでいた。

 

でも、世の中には奥さんのお母さんと距離感を詰める事ができない男性とか、奥さんのお父さんとの距離感を詰める事ができないとか、奥さんの妹とかお姉さんとかとの距離感を詰める事ができない男性もいたりする。

 

それが正解なのか? はわからないのですが、とりあえず奥さんの家族と仲良くできる方が人生楽しいのではないかと思う。

 

そんな感じ。

 

会社員になって自分がどう出世するとか、どういう仕事に挑戦するとかそういうのはたぶん何もない。

 

俗言う、”人当り” という部分で何か問題があれば、どんなに仕事ができたとしても、『あの三之橋は、得意先に会社の代表として行かせるなよ~』 とどこの会社でもそういうダメ出しをする人はいると思うので、そう言われないものを目指す感じ。

『三之橋、また蕎麦屋の出前でも受ける感じで大丈夫か?』 とか訊く人がいるのですが、そもそも会社の代表として行かせられるという事は、何か信頼されているだけの話だと思うのです。

 

仕事が回ってくるだけ、それはありがたい事かなあ~ と思うのです。

 

プロ野球中継と一緒ですよ。

 

それまで高校生時代とか大学生時代に凄いと言われているピッチャーがいて、プロ野球の試合に9回裏にクローザーとして投げろと言われた時に、残念な人だとそこで逆転サヨナラホームランを打たれたりするじゃないですか。

 

そんな感じでダメな人はダメだと思うのです。

 

例えば、2軍の球場とかで実績が出せるけれど、本当の試合で観客が4万人とか見ているわけで、緊張感から失敗する人は失敗する。

 

例えば、未曾有の事件とかが起きて、得意先から重大なクレームがきたという場合、『三橋さん、お仕事です』 と突然依頼が舞い込む。

 

よく会社の運命を背負ったら血便が出たりして救急車で搬送されたりする。

 

プレッシャーでご飯も食べられなくなるくらい緊張する人がいたりするじゃないですか。

 

見た事がある人はわかると思うのですが、『この仕事をミスれば俺の人生はもう終わりだ』 みたいになると震えが止まらない人もいる。

 

昔小学生の頃の友達が大人になり自衛隊のヘリパイロットをやったらしい。

 

最初は何でもなかったけれど、天才パイロットが墜落していくのを見てしまい、そこから同じ隊員を乗せて救助に向かうと、『俺も墜落するのかな? あの人にはまだ小さな子供がいるのに』 みたいに責任を感じると手に汗をかき操縦かんを持つ手が震えているのがわかりどうしようもない不安に襲われ続けるらしい。

 

それで辞めてアメリカに免許の事業用書き換えとかに行ったそうで、何か限界を感じた時が辞め時だと言っていた。

 

たぶん私三之橋の話は、わかる人にはわかり、わからない人にはわからないと思う。

 

例えば、世の中には知的障害の人っているじゃないですか。

 

小学生とかの頃に、障害を認められ、母親が一緒に暮らすのは絶対に嫌と言って、その子は施設で大人になるまで過ごす。

 

そういう人の他に、タチの悪いバカ、みたいな発達障害の子というのはいるそうです。

 

例えば、私三之橋の場合は小学生の頃に地元の商売人の子供とかが通う塾に行っていた。

 

その塾では、勉強だけできて大企業に入れてもそこで人生が終わる人は少なくないと教えていた。

 

ブログにも書いているように、”お買い物テスト” とかやらされて、買いもの1つまともにできないとか指摘をされる。

 

まあ、お金持ちの子供とかが多いので、わざわざ高いお金を出して通い、ダメ出しされれば頭もおかしくなったりして精神分裂病とかになってダツラクしていく。

 

おじいさん塾長の話はどこか的を得たようなものがあり、そのタチの悪いバカ、みたいな人というのは一説によると人口の20%くらいだともいわれている。

 

もしも、自分がそんなタイプだったらどうしよう?

 

とか思ったりするのです。

 

テレビニュースでも、”元農水省事務次官長男殺人事件” とかを見ても、官僚のトップのお父さんの子供は引きこもっていて、お父さんとかお母さんを殴りまくっていたとかあったじゃないですか。

 

引きこもりとかになったりすると、『俺がこんな人生になったのは、親の育て方が悪かったからだ』 と毎日のようにお父さんとかお母さんを殴るとかあるっぽい。

 

現実問題として、町内に受験勉強に失敗したという事で大人になって就職した時に適用障害を起こして重度の精神病になったという噂の人の家にも、『この近くで人が殺されるかのような悲鳴が聞こえたと110番緊急通報がありまして』 と警察官が突然夜にやってきたりした。

 

どうも認知症の施設に入ったお母さんを殴るとか、奥さんを殴るとかあったようで、最終的にお母さんは認知症の施設に入ったらしくて、奥さんは子供を連れてシェルターに逃げ込んだとの話でした。

 

世の中にはたしかにそういう人がいるのか? いないのか? と訊かれればいるという感じだったりするじゃないですか。

 

大学生の頃に、ぱっと見はまともな普通の人に見えて、でも、会社に就職して周りの人と同じように仕事をしてね~ と言われた時にそこで一気に躓く人がいるといわれている。

 

私三之橋の場合は、友達がスーパー特待生だった。

 

でも、その後の人生は転落していたりする。

 

そんな感じで友達とかが転落していくとかを見続けると、「俺もそろそろ人生に陰りが出てきたっぽいので、大学を卒業できても次に大きく潮目が変わった会社員の世界で仕事ができなかったりして転落し、彼女を殴るような人になるのかなあ~ みたいな変身恐怖症みたいなものは少しあったと思う。

 

そんな感じだったので大学生になりアローンスタートで1人ボッチとなった時に、幼稚園生時代に遊んでいたA君のように何か不安に襲われてしまった。

 

大学の入学式で国産某高級車の新車に乗っていた子と出会い、車の運転技術さえマスターすればその後の会社員時代は安泰なので300万円出して新車を買ったと言われて衝撃を受けた。

 

「何だ、そんな事で次の会社員時代は楽勝になるのか」 と思ってしまった。

 

ただその人に影響を受けたのではなくて、翌日からクラスの子にヒアリング調査したら、最初に話をしたその人が1番具体的に夢を語っていたり、論理的に生きているように見えたので、そのアイデアはパクっておくかとやってしまった。

 

そんな感じ。

 

大学生になったらなぜかもうみんなが会社員生活をどう乗り切るのか? という部分で車をモノサシに使う作戦をやっていたので、そこからパターン解析してどういう訓練をするともっとも伸びしろのテッペンまで最短ルートで昇る事ができるのだろうか? というのが大学時代の研究テーマになった。

 

厭らしい話になってしまいますが、小学生時代の塾長のおじいさんが、『俺はその技術で子供を教えてくださいと親が殺到するのでお金に困った事がない』 と言ってドイツ製の高級車に乗っていた。

 

そこで、将来おじいさんみたいになったら、塾でも開いてそのアーキテクチャーを売れば人生困らないかと思った。

 

ことわざのようなものに、『車のガソリンは使った分だけ減る、でも、頭の中にあるものはいくら使っても減らない』 というものがあり、塾長はそんな感じだった。

 

自分が韓国映画とかに出てくるような、人生が上手くいかなくなり、奥さんを殴る蹴るとかして、そういう人生になるのは自分が可哀想と思ったりするので、その転落は大学を卒業した会社員1年生で起きると思ったので、そこを凌げばよいのではないかと考えた感じ。

 

段々そんな研究をしていると、他人のやり方は信用できないとかあるので、自分で設計するようになっていった感じ。

 

周りの子が、バイトして車のローン代も支払わないといけないし講義にも出ないといけないので年間5,00km走ると言ったりしていたので、「人の10倍やっておけば設計ミスがあったとしても何とか転落しないだろう」 と思った感じ。

 

根がグ~たらな人は友達が転落したのを見ると、自分があんな風に転落するのは耐えられないと思ったりする。

 

自分で設計したトレーニング方法で、試して、まるで日本刀を造る人のように何度も何度も火を入れては叩き直すかのように、ブラッシュアップし、そのできたプロトタイプを会社に持ち込んだ。

 

子供の頃からサバイバル訓練とかでダツラクしない感じだったので、ダツラク恐怖症とか、ダツラクしないスキルがあるとかそんな感じではないでしょうか。

 

たぶん、成功を目指すとか出世を目指す人だと、『俺様は、あの大学を出ているしこれまで失敗した経験がないので、やり方を先輩に相談すればできちゃう』 みたいな感じで、自分で失敗はあり得ないという想定だと思う。

 

でもそこは人に寄って違っている。

 

自分が、「こいつ天才じゃないかなあ~」 と思った友達がダツラクし、トランキライザーを飲んで浴びるようにお酒を飲むとか見て、タラればな人生を目撃してしまう。

 

世の中には、自分より賢い人なんていくらでもいる。

 

私三之橋の場合は、大学時代にいつも車で一緒に行く男友達は賢い人だった。 お兄さんは有名大学で、その子も普段勉強なんかしなくて、テストでは良い点数しか取らないし、大学は3年で単位取得したので通ったのはそこまで。

 

でも、私三之橋の場合は、大学生になり1番よく入り浸っていた子のマンションで、その子が夏休み明けに行くと弁当を食べて8種類の薬が入っている、おじいさん用みたいに1つにまとめてあるものを飲み、『1人暮らしを始め好きなものばかり食べたら体を壊しもう治らないと大学病院で言われた』 と告白された。

 

1年生が終わる頃には、大学からパーティーの招待券が郵送されてきた。

 

中に、『あなたたちはせっかく大学生になれたのに、1年生で取得した単位の少なさから恐らく2年で進級できなくなる可能性がある残念な人達です。 そんな残念な人を励ますパーティーです』 みたいに書いてあり、その子も私三之橋ももらったと話した。

 

根がグ~たらな者同士、でも、その子は体を壊しお父さんやお母さんがもう心配なので大学を辞めて帰ってこいと言われたと言って、残念な人のパーティーには私三之橋は1人で参加した。

 

その1つ前の高校生時代には、あたまのおかしな人に虐められ、無実の罪を着せられ学校を辞めさせて、首も吊らせてやる~ と宣言されたのですが、何人も被害者がいて無念の自殺とかしているらしいのですが、私三之橋は自殺未遂すら、退学にもなっていない。

 

幼稚園生になった頃には、喘息3兄弟の友達がいて、平々凡々な何でもないような人生は簡単には手に入らないと思った感じで、根がグ~たらな人なのですが、少しだけ努力しようという気持ちはある感じ。

 

「成功を目指すとかの余裕はなくて、現状を維持しよう」 みたいに考えているだけで、失敗しないと逆に仕事では成功となるので出世街道を邁進しているように周りの人に見えてしまうのだと思う。

 

小学生の頃にもう精神病院に親が連れて行き、友達ができないとか相談していた子を知っている。

 

テストで良い点を取れ、国立大とか順調に行ったのに会社員で一気に転落したかのような人。

 

凄く悩むらしいのです。 本人から見たら生き地獄だと。

 

そういう人がいると、たぶん自分が大人になった時に、会社で上司とか部下とわいわいやれた時にホッとするだけだと思います。

 

学生時代から大人になった会社員で一気に躓く人が多いのですが、そこで躓かなければそこから長い人生安泰でおじいちゃんになっても塾長みたいに脳がまだ元気だったりして認知症と無縁な人生になりそうじゃないですか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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