賃貸国分寺|不動産賃貸マンションの国立情報

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空部屋を埋める為に・・・。

2006年09月13日 | 【アクロス】 あこちゃん社長の日記
 『最近景気も回復して来ているようだから・・・前回は安く貸したけれど、少し家賃を上げて募集してもらえれば有り難いです』と、オーナー様から申し出がございました。確かに都内の一部や土地の評価の値上がりの見える地域はあります。市内でも固定資産税は上がり傾向にありますが国分寺市・小金井市内の賃貸物件で値上げとなりますと・・・
正直なところ・・・まだまだ厳しい現状であると思っています。
何と言いましても、築年数の経過した建物を水周りや大幅リフォームした場合には
前回よりも値上げするケースはございますが、入居希望者(若年層)の人口は年々減少していますし・・・入居を希望する人口よりも賃貸物件の空部屋数の方が多くなっているのが現状です。昔のように、若い人限定・・・外国人・・・フリーターさんお断り!等と条件をつけていたら、長い空室を覚悟しなければならないのですから・・・。今や8割以上の方が【徒歩10分以内・バストイレ別・室内洗濯機置場・ガスキッチン・オールフローリング・エアコン・2階以上】希望されています。オーナー様の空部屋が、お部屋探しをする人にとって、どれだけの条件を満たしているかを真剣に考えなければいけません。受け入れ窓口を広げる事も大切な手段となります。
 現在の日本で、唯一増えているのは外国人の人口です。
確かに生活習慣の違いや言葉の壁等から、トラブルになるケースもあるようですが、外国人だからという理由だけで、お断りするのではなく、管理会社やオーナー様と面接し、日本語の理解度や生活習慣の違いを理解して頂く事が出来れば、外国人の方は日本人よりも礼儀正しく、マナーを守られる方も沢山いらっしゃいます。
事実、外国人の方の入居されるマンションがございますが、日本人の入居者のマナーの悪さが目立つ場合もあるのですから・・・偏見で判断してしまうのは、せっかくのお客様を自ら逃がしてしまう事になります。

 まずは、受け入れ窓口を広げて幅広い募集広告をしてもらいましょう!
リフォームに掛ける予算が出せないオーナー様の場合には、やはり賃料を下げて募集する方法がデメリットが最小限に済む方法です。
建物は建っているだけで年々古くなり、傷みも出てくるのですから・・・。
是非、ご検討してみてください。