幸せを願って。

プライベートな話なので具体的な内容を書くことは出来ないのですが・・・。



でも、あえて皆さんにもお伝えしたい出来事があって、久しぶりにＰＣに向かっております。



最近、大切な人の事をずっと考えています。



皆さんにも自分にとって大切な人がいると思います。



友人や先輩だったり・後輩だったり・だったり恋人だったり家族・ビジネスパートナー・恩師等・・・



思い浮かべてみれば、自分は沢山の大切な人に囲まれているという事。



大人になって何十年も経つのに私ったら、ちゃんと目を向けたことがありませんでした。



仕事に対する思いや、お客様に対する情熱は人一倍のつもりでいたのですが・・・



身近にいる大切な人に対して目を向けていなかった事を、私にとって大切な人の一人が気付かせてくれました。



そして大切な人が私に言いました。



『来てくれるだけで十分だよ。』



短いけれど・・・温かい言葉だった。



今の私は、側にいて話をすること以外に何もしてあげれないのに・・・。



そして私の幸せを願ってくれている温かさを感じました。



私・・・その大切な人の『幸せ』について、考えたことがあっただろうか・・・と思うと



情けなくて悲しくなった。



そして『幸せ』を願う事がどういう事かが分かった気がしました。



今まで、幸せを与える事という事は相手の喜ぶ顔が見たいという自分にとって見返りのようなものだった。



幸せを与える事は、支えることと幸せを願うこと。



自分の幸せを願ってくれる人がいるという事が泣きたいぐらい幸せに感じました。



大人のくせに・・・恥ずかしいですね。



そして私は周りに居てくれる大切な人の幸せを願えるようになりました。



不思議ですが・・・そうすると、幸せが返ってくるかのように幸せな感情が湧いて来て・・・



『幸せ』を感じるのです。



『あ～私は幸せなんだぁ・・・』と泣きたいぐらいに・・・。



あれから、いつも願っています。



『幸せでいて欲しい』と・・・。



そう思える私に幸せを感じています。