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正直に生きる事は、勝手を正当化することではありません

2006年05月10日 | 【アクロス】 あこちゃん社長の日記
 久しぶりに知人とに行きました。
離婚に悩む友人の話をしていましたが、お互いの夫婦間に不満があるわけではなく・・・ただ、ご主人に好きな人が出来てしまったらしく、ご主人は彼女と結婚したい為に離婚したがっているらしい・・・。まだまだ幼い二人の子供をおいて、ご主人は彼女と結婚したいと言うらしい・・・。

【好きな人が出来てしまった】と言う気持ちを考えれば、人の心の中など誰も覗くことが出来ないのだから、仕方がないのかもしれない・・・。
なんて言ってあげられるのは、人ごとだから・・・。
信じていたご主人から『好きな人が出来たから離婚してほしい』なんて言われて、
『わかりました仕方がないですね』なんて言える奥さんはいないはず。
離婚を望まない奥さんは、離婚にならない為に慰謝料・養育費・生活費等の諸条件を出して『ここまでしてくれるなら良いわよ!』と言うかもしれないけれど・・・きっと『死んでしまえ!』と思うはず・・・。
こういうのは(素直な気持ち)と言う次元ではありません。
ご主人は未熟過ぎ・・・。未熟なご主人には、大人になってもらった方が良いと思います。籍は汚れてしまうかもしれないけれど、一度離婚してみると良いと思う。若い時は勢いだけで行動出来ても、その内彼女に飽きて来た頃には、置いて来た子供の事・・・自分の勝手で分かれた奥さんの事・・・後悔する時が絶対に来るはずです。自分の気持ちに正直に生きるという事は、自分の好き勝手な言い訳を正当化する事ではありません。
このご主人だって、今の奥さんと結婚する時には『好きだから結婚したい』と思ったはず・・・。奥さんを愛していたから子供を作ったはず・・・。今度も彼女を好きだから結婚したいと言って・・・また好きな人が出来たら、今の彼女を捨ててしまうのでしょうか?・・・その時、その時に理由をつけて、やりたい事をやるだけでは、人間として失格です。人の痛みをわからない人には痛みを分らせてあげた方が良いのです。

まず、離婚には相当なエネルギーを消耗するので、家庭も仕事も上手くいかなくなります。人間は、そんな器用な生き物ではないのですから・・・。
離婚を一概に反対はしませんが、離婚の後に自分を振り返って反省する事の出来ない人は男性でも女性でも、同じ事を繰り返してしまいます。

わからない人は一度、離婚してみると良いです。
奥さんも、わからないご主人に執念を燃やす事よりも、他に自分らしい生き方を見つけてみると良いのではないか・・・と思いました。

離婚するにしても結婚するにしても、自分自身の選択に後悔しない自信を持つことですね。
そして自分が臨終を向かえる時に・・・『これで良かった』と思える自分である為に、人は生かされているのだと思います。
でも・・・人を泣かせて苦しませて・・・これで良かったなんて思える人はいないはずです。今だけを見つめずに、遠い将来を見つめて判断するべきだと思います。



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