昨日のお父さんが来店されました。

　昨日のブログで紹介した６０代のお父さんからが来ました。
『昨日見せてもらった部屋に決めようと思うんだけど・・・』と・・・。
とにかくもう少しお話を伺った上で・・・と思い、ご来店してもらいました。
お父さんは、詳しい事情を話したがりませんでした。保証人を立てずに契約したいと言う事で、緊急連絡先として息子さんの連絡先を記入・・・。
お父さんが一人で生活することを御家族の方ともお話されて奥様も息子さんもご存知だと言う事・・・。お父さんの気に入ったお部屋が当社の管理物件で、大家さんも大変理解のある方なので、賃貸保証付での申し込みを受ける事にしました。
衝動的ではないようですが、少し心配・・・。
お父さんには元気に頑張って前向きに生きていってほしいと思います。

片や他社さんから交渉付で申し込みのあった物件。
『希望を受け入れてくれたら、ここに決めると言っているので・・・』と他社さん。駄目もとで交渉して『長く空室でいるよりも出来るだけ早く契約した方が良いのではないでしょうか？何とかこの条件を呑んで頂けないでしょうか?これでお願いします！』と・・・大家さんは『そうですね？それじゃこれで行きましょうか・・・。』と気持ち良く受け入れてくださいました。
審査も通ったので、早く知らせなければ！とすると、仲介してくださった営業さんは大喜び。『お客様に連絡を取りまして、ご連絡させて頂きます』と・・・。夕方になりで『もう一度お部屋の中をご覧になって、正式にお返事したいと言っている』との事。・・・そっ・・・それじゃお話が違うじゃありませんか？？？交渉だけして検討するとか・・・交渉が成立してから正式にとか・・・違うって！そうじゃないでしょ～？？？大家さんから了承を得られた後にキャンセルは困るのよ～！毎度毎度思うのですが・・・取りあえず部屋を押さえたいとか・・・一応申し込んで・・・という行動はお客様にとっては、とても都合が良いかもしれませんが、取りあえず・・・とか一応とか・・・安易なお申し込みは仲介業者→管理会社→大家さんの信頼関係を損なう事になるので、受けられないのです。どうか・・・今日のお客様がこのまま契約出来ますように・・・祈る思いです。