到着直後のホテルの様子。
経営者・・・ヤルゴス夫妻も記念にパチリ。
ホテルのバルコニーから、アンドレッツィナの町並みを撮る。
明日からの撮影に備えて・・・先ず、チビコプターを組立てたのだが・・・???
兎に角、ギリシャの田舎のホテルは部屋の照明が暗いのが常。
夜、この電灯1つで機体の組み立てを行なうのは・・・流石に無理なのである。
この為に、日本から準備して来た懐中電灯を口にくわえて組み立てを行なう。
しかし・・・あまり難しい事はしない方が良いだろう。
ホテルの前では現地の人がカフェに集まり、思い思いの飲み物を口にしながらユッタリとした時を
楽しんでいる。
恐らく・・・多くの日本人には出来ない芸当なのだろうと思う・・・国民性の違いと、言う事だろうか?
そんな事から・・・多分ギリシャ人は、口に懐中電灯をくわえてまで仕事などしないのだろうなどと、
勝手に決め付けながら、組み立て作業を進めた。
翌日、ホテルから程近いスーパーに水などの必要物資を調達に出掛けた。
このスーパーのお兄さん・・・とても親切にしてくれた。
暫く片言で話をしてから帰ろうとすると・・・チョッと待てと言う。
何だろう?と思っていると・・・奥さんが店の奥からザクロで作った自家製のスイーツを持ってきてくれた。
それを食べながら・・・辺りを散策しながらホテルへ・・・。
途中ですれ違う人が・・・人なつっこくヤーサスと挨拶をしてくれる。
何を言っているのかは?良く判らないが・・・こちらも摂り合えずヤーサスと返す。
ここでは・・・こんなノリでOKなのだ。
多分・・・ここでの日常は、常にこんな感じなのだろう。
水などの必要物資を調達出来たので、2日目は機体の組み立て調整を行なう。
今回は、諸般の都合からエンジンもパーツで持ち込んでいる。
エンジンまでもが、バラバラ状態なのだ・・・工具は目方が増えてしまうので、持って来ている工具も
超必要最小限。
トルクレンチなどは・・・当然ない。
結果、全て・・・手ルクレンチで組み付けなければならない。
そんな訳で・・・先ず、エンジンの組み立てから始めた・・・しかし、良く考えて見れば、
全く無謀な話である。
やがて・・・機体が組み上がり、エンジンも取り付けた。
早速・・・エンジンの馴らしをしたい処ではあるのだが・・・燃料も無ければ・・・借りている?
近所のサッカー場までの足もない。
仕方が無いので・・・現場から帰ってくる先生達を待つ事に・・・。
待っていたら・・・睡魔が襲って来た。
郷に入れば郷に従え、ではないが・・・ギリシャ人の如く、シェスタと洒落込んだ。
でも・・・よくよく考えて見ると、午後は商店も閉まってしまうし現地の人は働く事も無い?
お店は・・・基本的に午前中しか開いていないのだ。
何だか・・・その辺に経済が衰退している原因が有るのではないかと・・・ついつい日本人的な発想で
物事を推し量ろうとしてしまう。
基本的に、仕事も少ないのだろうが・・・一体、何時働いているのだろう?と思うと、人事ながら
少し心配になってしまうので有った。
ともあれ・・・明日は1日で、エンジンの慣らしを含めた総合的な機体の調整を行なわなければならない。
明日は・・・シェスタなど採っていられないのである・・・明日からは・・・いよいよ本気モードに
突入である。
今日の内に・・・思いっきりシェスタを楽しむ。
こちらの天候は・・・この時期は毎日、気温は高いが、空気が乾いていて日本の夏の様にベタベタ
する様な事はない。
日中でも、エアコンなしで良く寝られる・・・お陰で爆睡し過ぎて気が付いたら夕方に・・・。
地中海性気候特有の天候が続いていて、風も穏やかで日中の炎天下でも非常に過ごし易いし
雲ひとつ無い、いい天気が続いている。
この分だと・・・作業も天候で左右される事はなさそうだ。
経営者・・・ヤルゴス夫妻も記念にパチリ。
ホテルのバルコニーから、アンドレッツィナの町並みを撮る。
明日からの撮影に備えて・・・先ず、チビコプターを組立てたのだが・・・???
兎に角、ギリシャの田舎のホテルは部屋の照明が暗いのが常。
夜、この電灯1つで機体の組み立てを行なうのは・・・流石に無理なのである。
この為に、日本から準備して来た懐中電灯を口にくわえて組み立てを行なう。
しかし・・・あまり難しい事はしない方が良いだろう。
ホテルの前では現地の人がカフェに集まり、思い思いの飲み物を口にしながらユッタリとした時を
楽しんでいる。
恐らく・・・多くの日本人には出来ない芸当なのだろうと思う・・・国民性の違いと、言う事だろうか?
そんな事から・・・多分ギリシャ人は、口に懐中電灯をくわえてまで仕事などしないのだろうなどと、
勝手に決め付けながら、組み立て作業を進めた。
翌日、ホテルから程近いスーパーに水などの必要物資を調達に出掛けた。
このスーパーのお兄さん・・・とても親切にしてくれた。
暫く片言で話をしてから帰ろうとすると・・・チョッと待てと言う。
何だろう?と思っていると・・・奥さんが店の奥からザクロで作った自家製のスイーツを持ってきてくれた。
それを食べながら・・・辺りを散策しながらホテルへ・・・。
途中ですれ違う人が・・・人なつっこくヤーサスと挨拶をしてくれる。
何を言っているのかは?良く判らないが・・・こちらも摂り合えずヤーサスと返す。
ここでは・・・こんなノリでOKなのだ。
多分・・・ここでの日常は、常にこんな感じなのだろう。
水などの必要物資を調達出来たので、2日目は機体の組み立て調整を行なう。
今回は、諸般の都合からエンジンもパーツで持ち込んでいる。
エンジンまでもが、バラバラ状態なのだ・・・工具は目方が増えてしまうので、持って来ている工具も
超必要最小限。
トルクレンチなどは・・・当然ない。
結果、全て・・・手ルクレンチで組み付けなければならない。
そんな訳で・・・先ず、エンジンの組み立てから始めた・・・しかし、良く考えて見れば、
全く無謀な話である。
やがて・・・機体が組み上がり、エンジンも取り付けた。
早速・・・エンジンの馴らしをしたい処ではあるのだが・・・燃料も無ければ・・・借りている?
近所のサッカー場までの足もない。
仕方が無いので・・・現場から帰ってくる先生達を待つ事に・・・。
待っていたら・・・睡魔が襲って来た。
郷に入れば郷に従え、ではないが・・・ギリシャ人の如く、シェスタと洒落込んだ。
でも・・・よくよく考えて見ると、午後は商店も閉まってしまうし現地の人は働く事も無い?
お店は・・・基本的に午前中しか開いていないのだ。
何だか・・・その辺に経済が衰退している原因が有るのではないかと・・・ついつい日本人的な発想で
物事を推し量ろうとしてしまう。
基本的に、仕事も少ないのだろうが・・・一体、何時働いているのだろう?と思うと、人事ながら
少し心配になってしまうので有った。
ともあれ・・・明日は1日で、エンジンの慣らしを含めた総合的な機体の調整を行なわなければならない。
明日は・・・シェスタなど採っていられないのである・・・明日からは・・・いよいよ本気モードに
突入である。
今日の内に・・・思いっきりシェスタを楽しむ。
こちらの天候は・・・この時期は毎日、気温は高いが、空気が乾いていて日本の夏の様にベタベタ
する様な事はない。
日中でも、エアコンなしで良く寝られる・・・お陰で爆睡し過ぎて気が付いたら夕方に・・・。
地中海性気候特有の天候が続いていて、風も穏やかで日中の炎天下でも非常に過ごし易いし
雲ひとつ無い、いい天気が続いている。
この分だと・・・作業も天候で左右される事はなさそうだ。