最近・・・違うメーカーのリポバッテリーを試している。
従来から使用しているメーカーのモノと電圧は同じなのだが・・・容量が違い、約1000mAh増えている。
因って、重量も単体で、約200g増えた。
弊社では、それを一度に4本使用するので、バッテリーを替えただけで・・・いきなり800gの
重量増となった。
当然・・・その躯体も太い。
一般的には、バッテリーに負荷を掛けない為には、機体の全備重量が軽いにこした事はない。
そんな理由から、弊社では今までは重量の軽いバッテリーを使用して来た。
バッテリーが軽い程、機体の全備重量も結果的に軽くなるので、フライト時間が稼げる筈だったのだが・・・
この新しいバッテリーを弊社の機体に搭載した場合には・・・機体の全備重量が14kg超にもなってしまう。
それ程、動力用のバッテリーは、電動ヘリの全備重量に対し、文字通り大きなウエイトを占めているのである。
しかし、例え同じスペックのバッテリーでも、メーカーやタイプに因って、その重量も違えば
放電レートも違うので・・・全く違うパワー特性や、フライト時間を示す事が多い事も・・・事実である。
そこに期待して・・・今回のテストと相成った。
その上・・・今回は1000mAhも容量が多いのである。この事にも若干の期待を寄せているのだが・・。
気になる・・・そのテストの結果は・・・今までのバッテリーと比較して、劇的な変化をみせた。
元々バッテリー容量も増えているので、当然と言えばそれまでだが・・・その容量以上にフライト時間が延びた。
約8分飛行させて・・・バッテリー残量が68%もあるのだ。
と言う事は・・・全備重量14kg超の機体を飛行させて、1分間に僅か270mA~280mAh程度
しか消費していない事を意味している。
ここで、時間的な誤差を考慮して、仮に1分間に300mAh消費すると仮定して計算してみよう。
計算通りに事が運ぶ事はないと思うが・・・・仮に6000mAhのバッテリーを70%程度
使用したとすると、4200mAh消費する事になる。
試しに、これを300mAhで割って見ると・・・何と14分も飛行できる事になってしまう。
これはあくまでも机上の計算で、そこまで実際に実証した訳ではないので、ここに記したデータは
あくまでも参考程度にして欲しいのだが・・・流石に、この結果には驚いた。
この事を踏まえて実際に、後日、実証試験を行いたいと思っている。
実証試験の結果は、公表したいと思っているが・・リポバッテリーも、常に技術革新が進んでいるんですね。
しかし、同時に他の問題も浮上してきた。
過度な重量増は機体に負担を掛け、その耐久性を著しく阻害する。
因って、このバッテリーを使用するためには、今後、更なる機体のシェイプアップが必要である。
カメラの2台積みを止めれば、即問題は解決するのだが・・・それでは作業効率が落ちるのでNGなのだ。
電動機を空撮に使用する場合は、兎に角パワーがあるので、過度にペイロードを掛けても
ヘリは一見普通に飛行してしまう。
しかし、飛行出来るからと言って、そのまま放置する事は、何としても避けなければならない。
因って、やはり機体側で何とかするしかなさそうだが・・・さて、機体の何処を削ろうか・・・?
従来から使用しているメーカーのモノと電圧は同じなのだが・・・容量が違い、約1000mAh増えている。
因って、重量も単体で、約200g増えた。
弊社では、それを一度に4本使用するので、バッテリーを替えただけで・・・いきなり800gの
重量増となった。
当然・・・その躯体も太い。
一般的には、バッテリーに負荷を掛けない為には、機体の全備重量が軽いにこした事はない。
そんな理由から、弊社では今までは重量の軽いバッテリーを使用して来た。
バッテリーが軽い程、機体の全備重量も結果的に軽くなるので、フライト時間が稼げる筈だったのだが・・・
この新しいバッテリーを弊社の機体に搭載した場合には・・・機体の全備重量が14kg超にもなってしまう。
それ程、動力用のバッテリーは、電動ヘリの全備重量に対し、文字通り大きなウエイトを占めているのである。
しかし、例え同じスペックのバッテリーでも、メーカーやタイプに因って、その重量も違えば
放電レートも違うので・・・全く違うパワー特性や、フライト時間を示す事が多い事も・・・事実である。
そこに期待して・・・今回のテストと相成った。
その上・・・今回は1000mAhも容量が多いのである。この事にも若干の期待を寄せているのだが・・。
気になる・・・そのテストの結果は・・・今までのバッテリーと比較して、劇的な変化をみせた。
元々バッテリー容量も増えているので、当然と言えばそれまでだが・・・その容量以上にフライト時間が延びた。
約8分飛行させて・・・バッテリー残量が68%もあるのだ。
と言う事は・・・全備重量14kg超の機体を飛行させて、1分間に僅か270mA~280mAh程度
しか消費していない事を意味している。
ここで、時間的な誤差を考慮して、仮に1分間に300mAh消費すると仮定して計算してみよう。
計算通りに事が運ぶ事はないと思うが・・・・仮に6000mAhのバッテリーを70%程度
使用したとすると、4200mAh消費する事になる。
試しに、これを300mAhで割って見ると・・・何と14分も飛行できる事になってしまう。
これはあくまでも机上の計算で、そこまで実際に実証した訳ではないので、ここに記したデータは
あくまでも参考程度にして欲しいのだが・・・流石に、この結果には驚いた。
この事を踏まえて実際に、後日、実証試験を行いたいと思っている。
実証試験の結果は、公表したいと思っているが・・リポバッテリーも、常に技術革新が進んでいるんですね。
しかし、同時に他の問題も浮上してきた。
過度な重量増は機体に負担を掛け、その耐久性を著しく阻害する。
因って、このバッテリーを使用するためには、今後、更なる機体のシェイプアップが必要である。
カメラの2台積みを止めれば、即問題は解決するのだが・・・それでは作業効率が落ちるのでNGなのだ。
電動機を空撮に使用する場合は、兎に角パワーがあるので、過度にペイロードを掛けても
ヘリは一見普通に飛行してしまう。
しかし、飛行出来るからと言って、そのまま放置する事は、何としても避けなければならない。
因って、やはり機体側で何とかするしかなさそうだが・・・さて、機体の何処を削ろうか・・・?
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