http://www.youtube.com/watch?v=oN4f_IsGsd8
夏になると、なぜかリフレインする曲、もちろん、連想しやすいのはビーチボーイズとか日本では
サザンオールスターズとかもあるわけだけど、Shogo Hamada の曲。
Money・・・もんもんとした気持ち、それを手伝うような蒸し暑さのときに、発したい気持ち
を代弁してくれるような歌詞。「純白のメルセデス、プール付きのマンション、最高の女とベッドで
ドン・ペリニオン」・・・・でも「すべてブラウン管の中」なのだ。
八月の歌・・・「意味もなく年老いてく 報われず 裏切られ 何ひとつ誇りをもてないまま」
「満たされぬ想い、このからまわりの怒り、八月の朝はひどく悲しすぎる」
すべては「暑さのせいさ、暑さのせい」なのだ。
A New Style War・・・30年くらい前の曲なのにこの瞬間を予感したような。
「ひび割れた原子力(Atomic Power)雨に溶け風に乗って----どこへも逃げる場所はない。
愛はあまりにももろく、自由はシステムに組み込まれ、正義はバランスで計られ。」
曲の雰囲気が、暑さに取り込まれ、暑さにもがき、暑さを耐え、暑さと戦い、日射しを受け止め、夏をキーに
何かを回想させる。
なんか中途半端な終わり方だけど。