タバコのない笑顔あふれる大阪、日本、そして世界へ

受動喫煙をなくす進言、提言、提案、要請作戦進行中…

「さっぽろ受動喫煙防止宣言」(案)へ意見を送りました

2019-12-27 20:37:03 | タバコフリー社会に向けての報道やネット情報
「さっぽろ受動喫煙防止宣言」(案)について意見を募集します 2020/1/20まで
http://www.city.sapporo.jp/hokenjo/tabako/sengen.html

へ以下の意見を送りました。

1.
喫煙ルール と6箇所にありますが、”受動喫煙防止”宣言の趣旨からは、ヘンだし、違和感があります。
喫煙を勧めかねないニュアンスもあるので、「禁煙ルール」あるいは「タバコを吸わないルール」との表現の方が良いように思います。
以下のように

また、喫煙ルールを明確にし、 ⇒ また、禁煙ルールを明確にし、
施設内での喫煙ルールを守り、 ⇒ 施設内での禁煙ルールを守り、
施設内の喫煙ルールを明確にし、⇒ 施設内の禁煙ルールを明確にし、
人が多く集まる場所では、喫煙ルールを守り、 ⇒ 人が多く集まる場所では、禁煙ルールを守り、
訪れる人にも喫煙ルールがわかるよう周知し⇒ 訪れる人にも禁煙ルールがわかるよう周知し
集まる場所では、喫煙ルールを守ることや ⇒ 集まる場所では、禁煙ルールを守ることや

2.
宣言文の中に(3番目か5番目にでも)、大事な以下(の趣旨)が抜けています
⭕タバコを吸い始めないことの大切さを伝えます



【NO受動喫煙】エミリンが非喫煙者の気持ちを伝える動画がすごい

2019-12-26 11:02:01 | タバコフリー社会に向けての報道やネット情報

この人、とっても怒ってるんですねぇ~ とても良いことです。
受動喫煙を皆はもっと怒るべきなんです~ まあ半数以上は怒っているようですが、、
エミリンさんは声と表情を大に代弁してくれて、感謝、感謝、表彰ものです、、

怒り方は人さまざまで、喫煙者には近づかない、付き合わない、はもちろん、
吸える場所にはクレームを入れ、狭めてあげて、無くしていってあげる、のも怒り方だし、
喫煙者は雇わない、喫煙者との結婚は認めないとか、
喫煙可の飲食店は絶対に利用しないとか、
喫煙室の近くの新幹線の車両からは遠い車両を予約するとか、
特急車両に喫煙室の残る近鉄特急は絶対に利用しないとか、
禁煙で無いホテルは予約しないとか、
年賀状に「僕はタバコが大っ嫌いです」と書くとか、
パブコメで「禁煙、禁煙、禁煙で~す」って書いて提案しまくるとか、
受動喫煙防止法や条例で、ぜ~んぶ禁煙にして行ってあげるとか、、
自分の周りだけでなく、観光や出張で行くかもしれない全国全て、世界全てを禁煙にしてあげるとか、
喫煙禁止年齢をアメリカみたいに引き上げていくとか(20⇒23⇒25⇒30歳とか)、
加熱式タバコの例外規定を無くしたり、タバコへの添加物禁止を実現したり、、
何せ、タバコって吸わなければどうおってことない、無駄で、危険で、危害を及ぼす有害そのものな訳で、何でそれが判らないんだろう?

まあ、来年2020年4月1日からの改正健康増進法の全面施行で、状況はがらっと様変わりし、やがてじわっと広がり、禁煙の飲食店も増え続け、灰皿は撤去され続け、やがて喫煙者も減り続け、
2~3年もすれば、きっと、きっと、、、、、、、、


都道府県議会、及び市区議会の禁煙状況のまとめ一覧&マップ

2019-12-12 12:21:47 | タバコフリー社会に向けての報道やネット情報

・都道府県議会では半数強の51%が「屋内全面禁煙」以上でしたが

市議会(東京の特別区を含む)では、「喫煙室設置」がわずかに26市区議会(3.2%)に過ぎず、他の789市区議会(96.8%)は「屋内全面禁煙」以上でした(敷地内禁煙は265市区議会、32.5%)  

議会は大半が行政庁舎と同じ建物内か別棟であっても隣接しているために、2019年7月からの第一種施設の行政庁舎の禁煙義務化にあわせて共同歩調を取り、「喫煙専用室」設置をとなえる議会・議員はごく少数であったのでしょう。また行政の健康部局や保健所などのネットワークや連携などもあったことでしょう。 

議会は公費で運営され、特に公共性が高いことから、「喫煙専用室」を設けるべきではなく、第一種施設の行政庁舎と同じく「屋内全面禁煙」以上とされるべきで、2020年3月末までに撤去を求め続け、もしその後も存続していた場合にも、撤去されるまで引き続き要請を続けていくことにしています。

※そしてワーストな国会においても、以上のデータを提示し、国会議事堂内の「屋内全面禁煙」以上を要請していくことにしております。 

仙台市議会の喫煙室存続 東北で屋内は少数

2019-12-05 10:18:37 | タバコフリー社会に向けての報道やネット情報
2019年12月05日木曜日 河北新報 

 仙台市議会が改正健康増進法の完全施行後も議会棟内の喫煙室を存続させる方針とは対照的に、東北地方で屋内に喫煙所を設ける地方議会は極めて少ないことが河北新報社の調べで分かった。主な議会の設置状況を照会した結果、屋内にあるのは仙台のほか宮城、岩手両県議会のみ。禁煙推進団体は大半の議会と同様、屋内の完全禁煙に踏み切るよう求めている。
 調査した東北6県と県庁所在市、宮城県内各市の計25議会の設置状況は表の通り。半数を超える15議会が屋内を禁煙にし、屋外にある喫煙場所を使う。7議会は敷地内を全面禁煙にしている。
 「屋内派」の仙台は議会棟3階の一角が喫煙室。宮城は議会棟4階の一室を喫煙室に充て、1階屋外にも喫煙場所を設ける。岩手は行政棟と議会棟を結ぶ2階渡り廊下に喫煙所がある。
 仙台は健康増進法が完全施行される来年4月以降、改正法の基準に合わせて喫煙室を改修し、存続させる。宮城、岩手はまだ対応を決めていない。岩手は「各会派が対応を協議しているが、意見がまとまらない」(議会事務局)、宮城は「10月に県議選があり、まだ議論できていない」(同)と説明する。
 山形県議会は法改正前の2015年に議会棟内を禁煙にし、「傍聴者も使う」として1階屋外の喫煙所を存続させた。行政庁舎に入る福島県議会は6月まで議員控室で喫煙できたが、7月から庁舎全体が禁煙となり、屋外の特定喫煙場所だけになった。
 石巻市議会は行政部門と同じ建物内にある。市は14年に屋内禁煙とし、駐車場に喫煙所を設置した。議会事務局によると「現在はもっぱら議員が使っている」。
 改正法の一部施行で、灰皿を一掃したのは青森県議会。全会派が議会棟の敷地内禁煙で合意し、愛煙家の議員は「近くの喫煙できる所に行き、一服している」(議会事務局)という。
 塩釜、岩沼、富谷3市議会は7月以降、屋外の特定喫煙場所もない敷地内全面禁煙を実施する。岩沼の議会事務局担当者は「喫煙する議員は3分の1もいない。全面禁煙に反対の声はなく、すんなりと移行した」と経緯を振り返った。

[改正健康増進法]7月に一部施行され、行政庁舎は議会エリアを含め、屋外の特定喫煙場所以外は敷地内禁煙が義務化された。議会庁舎も来年4月以降は屋内禁煙が原則となるが、室内への気流の速さなど一定の基準を満たせば、屋内に喫煙専用室を設けることができる。

◎あまりにも横着
 日本禁煙学会の野上浩志理事の話 東北の多くの議会が屋内禁煙とする中で、他の市町村議会をリードする仙台市議会が喫煙室を存続させたら示しがつかない。基準を満たせば問題ないというのは、あまりに横着な考え方ではないか。他議会と足並みをそろえるべきだ。


北海道内全35市議会禁煙に 紋別、12月で喫煙所廃止

2019-12-02 11:17:11 | タバコフリー社会に向けての報道やネット情報
2019/12/02  北海道新聞 https://notobacco.jp/pslaw/hokkaido191202.html
 
 来年1月以降、道内全35の市議会の庁舎が屋内全面禁煙となることが、日本禁煙学会と北海道新聞の共同調査で分かった。現在、唯一残る紋別市議会の喫煙所も12月末で廃止される。道議会最大会派の自民党・道民会議は来年完成の新庁舎内に喫煙所の設置を決めたが、公共施設の禁煙の流れに逆行する姿勢が改めて浮き彫りとなった。

 調査は元大阪府職員で日本禁煙学会理事の野上浩志氏=堺市=と共同で実施。今年11月末現在の状況をまとめた。

 それによると、道内の大半の市議会は改正健康増進法で敷地内禁煙と定められた市役所の庁舎内にあり、市と同様の対応を取る。ただ同法は《1》来庁者が通常立ち入らない《2》区画されている―などの要件を満たす「特定屋外喫煙場所」を設置できると規定し、函館や旭川など15市議会は市などが屋外に喫煙所を設けている。

 庁舎が市役所と別れている市議会も対応を急ぐ。帯広市議会は今年4月、議員提案した「がん対策推進条例」の施行に合わせ、敷地内にあった議員用の喫煙所を閉鎖。釧路市議会も7月から屋内完全禁煙となった。

 紋別市議会は市役所と別棟の議会棟に現在、市職員らも使用する喫煙所があるが、市は12月末に撤去する。これにより、屋外を含む敷地内を全面禁煙にする市議会は全体の6割に当たる20市議会になる。

 野上氏は道議会の喫煙所問題を契機に全国の議会の状況を調査。全国の20政令市の市議会は8割の16市議会が屋内全面禁煙か敷地内禁煙となっているほか、58の中核市の市議会では、9割を超える52市議会が禁煙となっているという。

 一方、都道府県で禁煙としているのは約半数の24議会。野上氏は「都道府県議会の動きは鈍い。議会のリーダー的存在として、禁煙の模範を示すべきだ」と指摘する。