の意見を2023/3/14に仙台市のパブコメに送りましたが、以下のやらせ的な記事が出てきたので、追記送付しました。
以前に意見をお送りしましたが、以下の記事を拝見しての追記です。
「吸わない人と吸う人が共存できる提案」たばこポイ捨て受動喫煙防止へ大学生が仙台市に要望(23/3/24東北放送)
「吸わない人と吸う人が共存できる提案」たばこポイ捨て受動喫煙防止へ大学生が仙台市に要望(23/3/24東北放送)
「仙台市内の公園では、たばこのポイ捨てが多いとして、大学生らでつくる団体が市に対し、喫煙スペースの設置などを要望しました。
24日は、大学生らでつくる団体「SFG」のメンバー3人が仙台市の担当者のもとを訪れ要望書を提出しました。
SFGは、街の課題を見つけ解決策を考える活動をしていて、勾当台公園などでゴミ拾いをした際、たばこの吸い殻が多く見つかったということです。
要望書では、仙台市内の都市公園にパーテーションで囲った喫煙スペースをつくるなどし、受動喫煙の防止やマナー向上の啓発に力を入れるよう求めています。
SFG 本田明莉代表:「吸わない人と吸う人が共存できる仙台市をつくるための提案をした。喫煙者の方も公園を利用しやくすくなるし、吸わない人も安心して公園を利用できるような喫煙所を設けてほしい」
仙台市の担当者は、「公園内での受動喫煙は問題だと感じている。市役所の建て替えに合わせ勾当台公園の再整備を予定しているので検討を進めたい」などと応じていました。」
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以下意見です。
このパブコメ締め切り日にあわせての、申入れと記事は、出来レール、やらせ が見えみえですが、仕掛けたのはタバコ業界なのか、喫煙所を作ることに利益を有する団体なのか、あるいは喫煙所を作りたいと思っているような?仙台市なのかどうか?
1.大学生たちにこのような、喫煙所を作る先兵的な役割に出番を用意するのは、公序良俗に反することで、悲しい&情けない限りです。
2.SFG 本田明莉代表:「吸わない人と吸う人が共存できる仙台市をつくるための提案をした。喫煙者の方も公園を利用しやくすくなるし、吸わない人も安心して公園を利用できるような喫煙所を設けてほしい」
⇒
これは間違っています。吸わない人は、吸う人の煙を一方的に吸わされている立場なので、共存はあり得ないことです。
子どもたちを含め、公園は公共の場なので、全面禁煙とされるべきです。喫煙者はこのような場で吸うべきではないし、行政は吸える喫煙所を設けるべきではありません。市民の85%以上を占める吸わない人が安心して利用できる公園こそが必須です。
3.仙台市の担当者は、「公園内での受動喫煙は問題だと感じている。市役所の建て替えに合わせ勾当台公園の再整備を予定しているので検討を進めたい」などと応じていました。
⇒
仙台市が、このような仕組まれた、やらせ的な大学生たちの要望をうまく利用して、勾当台公園に喫煙所を作ろうとしている意思が見えるようですが、このような見えみえの演出は、仙台市ともあろう政令指定都市のリーダー的お立場としてやめていただきたいです。
4.喫煙所に集まる人の多くは、官庁街の公務員が多いように以前に報道がありましたが、各々の官庁に公園で喫煙しないよう周知徹底いただきたいし(大阪府庁では数年前に大阪城公園で公務員が吸っていたのを知事が禁止しました)、禁煙治療受診を勧めていただきたいし、どうしても吸わざるを得ないのであれば、有料の喫煙可の店や有料喫煙所を利用するよう周知いただくのが良いかと思います。
24日は、大学生らでつくる団体「SFG」のメンバー3人が仙台市の担当者のもとを訪れ要望書を提出しました。
SFGは、街の課題を見つけ解決策を考える活動をしていて、勾当台公園などでゴミ拾いをした際、たばこの吸い殻が多く見つかったということです。
要望書では、仙台市内の都市公園にパーテーションで囲った喫煙スペースをつくるなどし、受動喫煙の防止やマナー向上の啓発に力を入れるよう求めています。
SFG 本田明莉代表:「吸わない人と吸う人が共存できる仙台市をつくるための提案をした。喫煙者の方も公園を利用しやくすくなるし、吸わない人も安心して公園を利用できるような喫煙所を設けてほしい」
仙台市の担当者は、「公園内での受動喫煙は問題だと感じている。市役所の建て替えに合わせ勾当台公園の再整備を予定しているので検討を進めたい」などと応じていました。」
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以下意見です。
このパブコメ締め切り日にあわせての、申入れと記事は、出来レール、やらせ が見えみえですが、仕掛けたのはタバコ業界なのか、喫煙所を作ることに利益を有する団体なのか、あるいは喫煙所を作りたいと思っているような?仙台市なのかどうか?
1.大学生たちにこのような、喫煙所を作る先兵的な役割に出番を用意するのは、公序良俗に反することで、悲しい&情けない限りです。
2.SFG 本田明莉代表:「吸わない人と吸う人が共存できる仙台市をつくるための提案をした。喫煙者の方も公園を利用しやくすくなるし、吸わない人も安心して公園を利用できるような喫煙所を設けてほしい」
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これは間違っています。吸わない人は、吸う人の煙を一方的に吸わされている立場なので、共存はあり得ないことです。
子どもたちを含め、公園は公共の場なので、全面禁煙とされるべきです。喫煙者はこのような場で吸うべきではないし、行政は吸える喫煙所を設けるべきではありません。市民の85%以上を占める吸わない人が安心して利用できる公園こそが必須です。
3.仙台市の担当者は、「公園内での受動喫煙は問題だと感じている。市役所の建て替えに合わせ勾当台公園の再整備を予定しているので検討を進めたい」などと応じていました。
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仙台市が、このような仕組まれた、やらせ的な大学生たちの要望をうまく利用して、勾当台公園に喫煙所を作ろうとしている意思が見えるようですが、このような見えみえの演出は、仙台市ともあろう政令指定都市のリーダー的お立場としてやめていただきたいです。
4.喫煙所に集まる人の多くは、官庁街の公務員が多いように以前に報道がありましたが、各々の官庁に公園で喫煙しないよう周知徹底いただきたいし(大阪府庁では数年前に大阪城公園で公務員が吸っていたのを知事が禁止しました)、禁煙治療受診を勧めていただきたいし、どうしても吸わざるを得ないのであれば、有料の喫煙可の店や有料喫煙所を利用するよう周知いただくのが良いかと思います。
追記の追記
公園分煙へ「公共喫煙所の整備推進を」仙台の若者団体が市に提言書(23/3/25、河北新報)
「街の課題解決に取り組む仙台市の若者団体「センダイ・フューチャー・ジェネレーションズ(SFG)」は24日、子どもをはじめ非喫煙者の受動喫煙を防ぐため、公共喫煙所の整備推進などを求める提言書を市に提出した。
提言は都市公園への分煙のための喫煙所整備、喫煙所整備のための補助金新設、喫煙マナー向上の普及啓発-など4項目。代表の東北工大3年本田明莉さん(21)、ともに東北学院大1年の柴田花さん(19)、柴田萌さん(19)が、市内で百年の杜推進部の大黒雅隆部長に提言書を手渡した。
本田さんは「たばこを吸わない人と吸う人が共存できる街にしてほしい」と要望。大黒部長は「公園などでの受動喫煙を問題視し、マナー啓発に取り組んでいる。再整備を進める勾当台公園(青葉区)は分煙策を考えたい」と応じた。
SFGは仙台青年会議所の呼び掛けで2022年に発足し、10人が活動する。青葉区の仙台国際センター周辺や勾当台公園を清掃した際、たばこの吸い殻が目立ったことから今回の提言を決めた。」
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コメント:バックの仕掛けに、喫煙所を作ることに多大の利益を有すると思われる仙台青年会議所(&タバコ業界)がいて、仙台市もつるんでいるような? そしてそれにうまく乗せられて受動喫煙の危害拡散に無批判に加担する報道メディア、、
※仙台市は、仕組まれた、やらせ的な大学生たちの要望をうまく利用し便乗して、勾当台公園に喫煙所を作ろうとしている意図が見えみえですね、、下手な芝居で~