強まる嫌煙社会② たばこは悪の権化?「ほどほどの自由欲しいだけ」(産経2023/11/20)
に以下の意見を送りました。(強まる嫌煙社会④完 にも同趣旨の意見を再度送りました。) 皆さまからも是非お送りください。
【それでも吸い続ける喫煙者には「 リスクを重々承知・お覚悟の上、 ご自分の空間でのみどうぞ」と申しあげたい。「声高に禁煙を」申しあげるつもりはないし、喫煙者を叩くつもりもさらさらありません。 】
1.喫煙者からの受動喫煙について
・内閣府の直近の調査でも、83.3%の人(喫煙者を含む)は受動喫煙の迷惑・有害性に怒っている。(以下の問3)
https://survey.gov-online.go.jp/hutai/r04/r04-tabako/gairyaku.pdf
・長年にわたり、多くの非喫煙者は受動喫煙で健康を害されてきた。少しの煙であっても、体調を悪くし、アレルギー反応を引き起こし、不快を引き起こす人は少なくないし、逃げられない乳幼児への害は多大など、タバコの煙にはそのような有害性のあるものが多く含まれていることを、喫煙者はきちんと知り、そんな事実に真面目に向き合うべきだ。
・家族や、職場、公共の場などの受動喫煙で、病気になり、早死にした人は数知れない。(厚労省のデータでも少なくとも年間15,000人が受動喫煙で亡くなっている)
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000130674.pdf
(僕の周りでも、60歳代以前で亡くなった複数の妻さんの夫は、全て喫煙者だった、、)
・そのような多くの非喫煙者の積年の無念・怨念を、喫煙者は受け止めるべき。
2.喫煙者自身も健康を害している
・喫煙の害は、人により感受性が違うので、長生きする喫煙者がいるとしても、全体としては喫煙者の寿命は10年前後は早まり、健康寿命も数年以上は縮まっている。
https://notobacco.jp/pslaw/smokingalive.jpg
(僕の周りでも、50~60歳代で亡くなった男は大半が喫煙者だった、、禁煙を何度勧めても止めなかった、、)
(泉重千代さんの例を持ち出しているが、この人の吸い方などにもよるのだろうが、喫煙者のご自分がこの人のように長生きすることは万が一にもあり得ない、、こんな例外例にしがみつくのはやめた方がよい、、)
・喫煙者の自己責任だとしても、吸わなければもっと長生きした人は数知れないだろう。例えば作家や歌手などで生きておればもっと多くの作品や歌を残せたことから、その社会的損失は多大なものがある。残された家族もまた悲嘆を避けられはず。
・タバコにはニコチンやタール以外に、数多くの添加物が混ぜられている。メンソールなどの添加物で煙を肺深くに吸い込みニコチン依存が強められ、またタバコを止めにくくさせられている。タバコを自由意思で吸っている積りが、依存に陥り吸わされ囚われるに至っている。そんなタバコの依存強化や怖さを喫煙者は知っているのだろうか?
喫煙者はこれら添加物の何たるかを知らずに、広告に釣られてより強いタバコを吸い、やがて強い依存性に陥って、吸わされるようになり、囚われ縛り付けられている。「喫煙の自由」、「自らの考えた末の選択」、「我々の聖域を侵すな」、「権利を奪うな」等は錯覚に過ぎず、タバコ会社の手の内で買わされ、囚われ、踊らされている悲しさと愚かさに思い致すべきだ。
・そもそも喫煙者は、周りに非喫煙者がいる限り、有害な煙を立ち昇らせたり呼出煙で吐き出すべきでない。屋外でも無料の喫煙所を求めるなんて横着極まりない。誰が灰皿を清掃するのか? 行政も屋外に喫煙所を設け、税金で清掃すべきでない。(周りに害を及ぼさない)有料の喫煙所でのみ許される行為と心がけるべきだ。歩きタバコで害を振りまき、ポイ捨てするなどもっての他だ、甘ったれるのもいい加減にすべきだ。
・それでも吸い続ける喫煙者には「ご自分の空間でのみどうぞ」と申しあげたい。「声高に禁煙を」申しあげるつもりはない。ただ非喫煙者の多くが「こちらに害を振りかけないでください。汚さないでください。公費や社会に負担をかけないでください。家族や子どもなどを大切に慈しんであげてください。早くニコチン依存から逃れて自由の身になってください。」と願っていることに思い致していただければ、、
3.タバコ製造者は手を替え品を替えて、若者を含め多くの人をタバコに誘い込み、縛り付け、多大の利益を得てきている。そんなタバコ会社・業界を潤し、乗せられていることに、いいかげんに喫煙者には気づいていただくことを切に願っています。
・内閣府の直近の調査でも、83.3%の人(喫煙者を含む)は受動喫煙の迷惑・有害性に怒っている。(以下の問3)
https://survey.gov-online.go.jp/hutai/r04/r04-tabako/gairyaku.pdf
・長年にわたり、多くの非喫煙者は受動喫煙で健康を害されてきた。少しの煙であっても、体調を悪くし、アレルギー反応を引き起こし、不快を引き起こす人は少なくないし、逃げられない乳幼児への害は多大など、タバコの煙にはそのような有害性のあるものが多く含まれていることを、喫煙者はきちんと知り、そんな事実に真面目に向き合うべきだ。
・家族や、職場、公共の場などの受動喫煙で、病気になり、早死にした人は数知れない。(厚労省のデータでも少なくとも年間15,000人が受動喫煙で亡くなっている)
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000130674.pdf
(僕の周りでも、60歳代以前で亡くなった複数の妻さんの夫は、全て喫煙者だった、、)
・そのような多くの非喫煙者の積年の無念・怨念を、喫煙者は受け止めるべき。
2.喫煙者自身も健康を害している
・喫煙の害は、人により感受性が違うので、長生きする喫煙者がいるとしても、全体としては喫煙者の寿命は10年前後は早まり、健康寿命も数年以上は縮まっている。
https://notobacco.jp/pslaw/smokingalive.jpg
(僕の周りでも、50~60歳代で亡くなった男は大半が喫煙者だった、、禁煙を何度勧めても止めなかった、、)
(泉重千代さんの例を持ち出しているが、この人の吸い方などにもよるのだろうが、喫煙者のご自分がこの人のように長生きすることは万が一にもあり得ない、、こんな例外例にしがみつくのはやめた方がよい、、)
・喫煙者の自己責任だとしても、吸わなければもっと長生きした人は数知れないだろう。例えば作家や歌手などで生きておればもっと多くの作品や歌を残せたことから、その社会的損失は多大なものがある。残された家族もまた悲嘆を避けられはず。
・タバコにはニコチンやタール以外に、数多くの添加物が混ぜられている。メンソールなどの添加物で煙を肺深くに吸い込みニコチン依存が強められ、またタバコを止めにくくさせられている。タバコを自由意思で吸っている積りが、依存に陥り吸わされ囚われるに至っている。そんなタバコの依存強化や怖さを喫煙者は知っているのだろうか?
喫煙者はこれら添加物の何たるかを知らずに、広告に釣られてより強いタバコを吸い、やがて強い依存性に陥って、吸わされるようになり、囚われ縛り付けられている。「喫煙の自由」、「自らの考えた末の選択」、「我々の聖域を侵すな」、「権利を奪うな」等は錯覚に過ぎず、タバコ会社の手の内で買わされ、囚われ、踊らされている悲しさと愚かさに思い致すべきだ。
・そもそも喫煙者は、周りに非喫煙者がいる限り、有害な煙を立ち昇らせたり呼出煙で吐き出すべきでない。屋外でも無料の喫煙所を求めるなんて横着極まりない。誰が灰皿を清掃するのか? 行政も屋外に喫煙所を設け、税金で清掃すべきでない。(周りに害を及ぼさない)有料の喫煙所でのみ許される行為と心がけるべきだ。歩きタバコで害を振りまき、ポイ捨てするなどもっての他だ、甘ったれるのもいい加減にすべきだ。
・それでも吸い続ける喫煙者には「ご自分の空間でのみどうぞ」と申しあげたい。「声高に禁煙を」申しあげるつもりはない。ただ非喫煙者の多くが「こちらに害を振りかけないでください。汚さないでください。公費や社会に負担をかけないでください。家族や子どもなどを大切に慈しんであげてください。早くニコチン依存から逃れて自由の身になってください。」と願っていることに思い致していただければ、、
3.タバコ製造者は手を替え品を替えて、若者を含め多くの人をタバコに誘い込み、縛り付け、多大の利益を得てきている。そんなタバコ会社・業界を潤し、乗せられていることに、いいかげんに喫煙者には気づいていただくことを切に願っています。
※なお、酒をタバコと比較して論ずるべきではない。「受動喫煙」の有害性や迷惑とは全く違って「受動酒」の害というものは無いので、引きあいに出すのは受動喫煙の害を弱めようとする逃げの論理となっている、、
参考