タバコのない笑顔あふれる大阪、日本、そして世界へ

受動喫煙をなくす進言、提言、提案、要請作戦進行中…

声明:改正健康増進法と各地の受動喫煙防止条例の2020年4月1日からの全面施行にあたって

2020-04-01 17:36:07 | タバコフリー社会に向けての報道やネット情報
-いっそうの全面禁煙化の拡大を、「喫煙室」を全面閉鎖・撤去し、喫煙エリアに近づかない-

概要
1.三密(密閉・密集・密接 )の喫煙室は全て全面閉鎖・撤去し、今後とも設けないことが求められます。(既に多くの喫煙所の自主的閉鎖が広がっていますが) 
(1)喫煙者は、この機会に「禁煙」に踏み切ることが求められています。 
(2)かつ、他者のいる場所(家庭や自家用車を含め)では、タバコを吸うことにより周 りに害を及ぼす行為は控えるべきです。 
(3)非喫煙者は、我が身と周りの健康を守るために、受動喫煙のある場所には近づかな いことがとても大事です。 (新型コロナ肺炎のリスク回避のためにも) 

2.3/30~31 には、東京都や大阪府などから、夜のバー・キャバレー・クラブ・パブ・酒場・ カラオケ・ライブハウスなど三密の可能性の高い店の利用を控える要請が出されました。 これらの多くは「屋内禁煙」の例外とされていますが、喫煙と受動喫煙も絡んだクラスター発生源のリスクの関連性・可能性が否定できないことから、今後、例外のない「屋内全面禁煙」化が喫緊の課題になることでしょう。 

3.2020 年 4 月 1 日からの改正健康増進法、及び各地の受動喫煙防止条例の全面施行によ り、小規模飲食店、及び第二種施設で可能な「喫煙専用室」を除き、多くの場所の禁煙化が進み、大多数の国民が待ち望んだ受動喫煙の無い環境が広がり、様変わりしていくことでしょう。 

※国民の 85%以上の非喫煙者だけでなく、多くの喫煙者の禁煙を促がすことにより、国民の命と健康が救われ、 タバコの煙に煩わされない、心おきなく美味しい空気を吸える日本に近づく一歩となっ ていくことでしょう。 

※世界各国の国際社会とともに、私たちも皆さまとともに、そのような日本が実現し、 タバコのない受動喫煙ゼロの社会に向け、努力してまいります。お力をどうぞよろしくお願い申し上げます。