”信濃には八十の群山ありと云へど女の神山の蓼科われは”
「伊藤左千夫」(斎藤茂吉著;中央公論)より
・・・・
”Most high and glorious God,
lighten the darkness of my heart
and give me sound faith,
firm hope
and perfect love,
Let me,Lord,have the right feelings
and knowledge,
propeely to carry out
the task you have given me.”
form ”The Prayers of Saint Francis”
・・・・
最近、介護関係で良書2冊。
「ケアマネ日記」(読売社会保障部編;日本評論社)
「私の介護days」(横森美奈子著:小学館)。
・・・・
「ケアマネ」のプロローグからの数字。
要支援・要介護認定者数・・・約358万人。
介護利用者 ・・・約269万人。
ケアマネ(常勤換算) ・・・約6万人。
読売夕刊「安心の設計」での連載をまとめたもの、とか。
1.利用者の家庭環境など幅広い情報を集める。
2.アセスメントを行う。
3.短期・長期の目標を決め、サービスを手配。
4.定期に訪問、点検。
だいたい、事例が網羅されているか?と思うが、やはり、十人十色とか。
巻末には、ケアプラン例も。
・・・・
横森さんは紹介の必要もないと思うが、
(株)BIGIで「MELROSE」「HALF MOON」を
手掛ける。
また、(株)ワールドで「smart pink」のbrand
directorを。
”元気なときは不変とも当然とも思える親子関係や家庭環境も、
ほんの些細な出来事から二転三転し、逆転していった。突然台風
や激震にあったかのような、「災難」と思うこともあったが、
私にとってはそういう揺さぶりをかけられることによって、はじめて
見えてくるものもいっぱいあったのだった。”
は「まえがき」から。
”そんな生活も終って、時が経てば経つほど自分にとっては貴重な
体験だったという思いが強まってくる。あの怒涛のような生活を
懐かしみ、感謝する気持ちさえ起きてくる。”
と続く。
・・・・
最後のページに家族の写真が数葉あって、
”この人達がこんな暮らしをして、こんなことで悩んだんだな”
と思う。
介護。
母親に自身の母が重なる。
でも、その前に父の像に自分が重なり、”私もボケが始まって・・・”
と改めて、後ろの写真を覗く。
”やれやれ”と思いつつ本文に戻る。
序でに、横森さんの写真も。
・・・・
”文章もお洒落!”と思いつつ、2・3時間で一気に読みとおす。
母を亡くす場面、父の場面は泣ける。
とにかく泣ける。
軽快なタッチの文章で重いテーマを何気なく描いている。
舞台も、都会の生活。
山の手。セレブ。
内面含め、憧れながらも、愉しい読書だった。
・・・・
”信州で山の手を”というと蓼科・富士見・原村が一番身近かな。
「週末、行こうかな」と荷造りを始めてます。
赤彦の碑も・・・
チェナクルム。
・・・・
昼、桑田選手を見る。
早稲田。巨人入団とわたくしの就職と重なる。
青春の記憶が思わず甦る。
”野球道”。
道を究めた人の一言一言は重かった。
人生の指針となる。
日本一の監督として胴上げされる姿を早く見たい。
ジャイアンツのユニフォームで。
背番号81は過去誰が?
・・・・
ただ、余り触れられなかった怪我からの復帰プロセスに
関心が集中してしまうのは・・・
・・・・





<’09.4月撮影、音友祭より>
「伊藤左千夫」(斎藤茂吉著;中央公論)より
・・・・
”Most high and glorious God,
lighten the darkness of my heart
and give me sound faith,
firm hope
and perfect love,
Let me,Lord,have the right feelings
and knowledge,
propeely to carry out
the task you have given me.”
form ”The Prayers of Saint Francis”
・・・・
最近、介護関係で良書2冊。
「ケアマネ日記」(読売社会保障部編;日本評論社)
「私の介護days」(横森美奈子著:小学館)。
・・・・
「ケアマネ」のプロローグからの数字。
要支援・要介護認定者数・・・約358万人。
介護利用者 ・・・約269万人。
ケアマネ(常勤換算) ・・・約6万人。
読売夕刊「安心の設計」での連載をまとめたもの、とか。
1.利用者の家庭環境など幅広い情報を集める。
2.アセスメントを行う。
3.短期・長期の目標を決め、サービスを手配。
4.定期に訪問、点検。
だいたい、事例が網羅されているか?と思うが、やはり、十人十色とか。
巻末には、ケアプラン例も。
・・・・
横森さんは紹介の必要もないと思うが、
(株)BIGIで「MELROSE」「HALF MOON」を
手掛ける。
また、(株)ワールドで「smart pink」のbrand
directorを。
”元気なときは不変とも当然とも思える親子関係や家庭環境も、
ほんの些細な出来事から二転三転し、逆転していった。突然台風
や激震にあったかのような、「災難」と思うこともあったが、
私にとってはそういう揺さぶりをかけられることによって、はじめて
見えてくるものもいっぱいあったのだった。”
は「まえがき」から。
”そんな生活も終って、時が経てば経つほど自分にとっては貴重な
体験だったという思いが強まってくる。あの怒涛のような生活を
懐かしみ、感謝する気持ちさえ起きてくる。”
と続く。
・・・・
最後のページに家族の写真が数葉あって、
”この人達がこんな暮らしをして、こんなことで悩んだんだな”
と思う。
介護。
母親に自身の母が重なる。
でも、その前に父の像に自分が重なり、”私もボケが始まって・・・”
と改めて、後ろの写真を覗く。
”やれやれ”と思いつつ本文に戻る。
序でに、横森さんの写真も。
・・・・
”文章もお洒落!”と思いつつ、2・3時間で一気に読みとおす。
母を亡くす場面、父の場面は泣ける。
とにかく泣ける。
軽快なタッチの文章で重いテーマを何気なく描いている。
舞台も、都会の生活。
山の手。セレブ。
内面含め、憧れながらも、愉しい読書だった。
・・・・
”信州で山の手を”というと蓼科・富士見・原村が一番身近かな。
「週末、行こうかな」と荷造りを始めてます。
赤彦の碑も・・・
チェナクルム。
・・・・
昼、桑田選手を見る。
早稲田。巨人入団とわたくしの就職と重なる。
青春の記憶が思わず甦る。
”野球道”。
道を究めた人の一言一言は重かった。
人生の指針となる。
日本一の監督として胴上げされる姿を早く見たい。
ジャイアンツのユニフォームで。
背番号81は過去誰が?
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ただ、余り触れられなかった怪我からの復帰プロセスに
関心が集中してしまうのは・・・
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<’09.4月撮影、音友祭より>